父の日にはドライフラワーでおしゃれなプレゼントを
父の日に何をプレゼントしよう…と悩む人にはドライフラワーがおすすめです。ドライフラワーって、あまり見たことのない人には馴染みがないかもしれませんが、おしゃれでシックなインテリアとしても密かに人気のあるアイテムなのですよ。お父さんにぴったりな花のプレゼントとして、ドライフラワーを贈るコツをお伝えしていきます。
ドライフラワーってお父さんにぴったり!
なぜドライフラワーが父の日におすすめなのかというと、2つの理由が挙げられます。まずは、その見た目。生花はとても美しく瑞々しいイメージがありますが、やや女性的なアイテムにも見られます。いっぽう、ドライフラワーは生花に比べるとくすんだ色合いで、渋いイメージ。それが、シックな印象を与えるので男性にも違和感なくマッチするのです。
また、ドライフラワーは乾燥させて作られたものなので、花瓶に差したり水を入れ替えたりする必要がありません。花を手入れするのが得意でないお父さんでも、そのまま部屋の中に飾っておけるし長持ちするので長い間楽しむことができます。
父の日に贈りたい渋めのアイテム
では、父の日にはどのようなドライフラワーをプレゼントすればいいのでしょうか。どんなドライフラワーも渋い色合いなので、選ぶのはとても簡単。お父さんの好きな色や好きな花があれば、それを中心に選ぶといいでしょう。実の付いた枝などを多めに入れると男性的なイメージになります。
ドライフラワーを花束やブーケにする場合は、リボンやペーパーの色も水色や紺、グリーン、茶系など渋めの色でまとめるとシックでおしゃれな印象になりますよ。また、ざっくり束ねて麻紐などで結んでスワッグとして飾って貰っても素敵ですね。ドライフラワーはただ寝かせて置いておくだけでもインテリアになるのが魅力。アイテムとして出来上がったものを購入してもいいですが、簡単に花束やスワッグを手作りするのもおすすめです。
シックなハーバリウムもおすすめ
ドライフラワーの人気アイテムと言えばハーバリウム。ドライフラワーはそのままだとカサッとした印象ですが、オイルに漬けてあるハーバリウムは全く違った印象になります。瓶の大きさや形、オイルの色によっても様々な種類があるので選ぶのが楽しいアイテムです。父の日に贈るなら、透明やブルー系、グリーンなどの爽やかな色合いのオイルで作られたハーバリウムがおすすめ。
また、父の日のイメージカラーでもある黄色を選んでも素敵ですね。2種類のオイルでカラーがグラデーションになっているキレイなものもありますよ。こちらも、手作りしてプレゼントするとより特別感が出るのでチャレンジしてみてはいかがでしょう。
まとめ
父の日にお花を贈りたいけどお父さんは生花をもらっても困るかな…と思っている人や、ちょっと変わったプレゼントを贈りたいと思っている人も、ドライフラワーでできたアイテムなら喜んでもらえるのではないでしょうか。ドライフラワーは扱いやすく長持ちするし、意外と見た目もキレイなのでプレゼントしてもおかしくありませんよ。父の日のプレゼント選びを楽しみながら進められることを祈っています。