お祝いには手作りのスワッグがおすすめ!作り方のポイント
スワッグはドイツから伝わったもので、もともとは壁飾りという意味のアイテムです。つまりリースなどもスワッグの仲間ということですが、リースとは区別した飾りとして認識されるようになりました。ラフで素朴な雰囲気が魅力のスワッグですが、祝祭の飾りとして使われるものでもあるので、お祝いにもぴったりです。ここではお祝いに活躍させたいスワッグを手作りするポイントをご説明します。
お祝いに手作りのスワッグがおすすめな理由
スワッグはリースよりも簡単に作れて、どんなお部屋にも合わせやすいアイテムです。お祝いのために作るスワッグなら、お祝いする相手の好きな植物や好きな花を織り交ぜる楽しみもありますね。簡単に作れるので、いくつも作って飾ることができ、お部屋を華やかにすることもできます。
スワッグはドライフラワーで作るのが一般的ですが、生花で作ることもできます。そのまま壁に吊るしておけばドライフラワーになっていくので、また違った風合いを楽しめますね。お祝いの場を演出する役割が終わったら、ぜひプレゼントしましょう。手作りのスワッグをお祝いに飾り、プレゼントするなんてとても素敵なことだと思いませんか?
スワッグの種類にはどんなものがあるの?
スワッグに馴染みのない人はイメージが湧きにくいものです。そこで、スワッグにはどのような種類があるのかご説明します。リースなどを除くと、大きく分けてタイプ別に3種類あります。
まずは、ブーケ型。スワッグといえばこの形!というくらい定番化しています。ブーケをそのまま逆さに吊るしたような形が特徴的で、ラフな雰囲気がおしゃれと人気です。次は、クレッシェンド(三日月)もしくはハーフムーン(半月)型です。名前の通り三日月や半月のような形が特徴的。リボンを使って演出することで、可愛らしくも上品にも見せることができま す。3種類目は横広がり型です。束ねて吊るすというよりは、もっとしっかりと作られた飾りという雰囲気があり、ラフさよりも格式の高さを出すのにぴったりです。玄関などに飾る人が多いタイプです。
スワッグに適した植物とは
スワッグは生花でもドライフラワーでも作ることができると先ほどお伝えしました。では、どのような植物を使えばいいのかご説明していきます。基本的には、ドライフラワーなら何でもOKですが、生花を使う場合はドライフラワーにしやすい植物を使えば失敗することはありません。
花で言うと、バラやアジサイ、カスミソウ、ラベンダー、千日紅などがおすすめです。スワッグには花だけでなくグリーンを使うとボリュームも出てよりおしゃれな雰囲気になりますよ。グリーンでおすすめなのはスギやトウヒなどの針葉樹、またユーカリなどのハーブを使うといいでしょう。松ぼっくりなどの実を入れても素敵です。お祝いに使う場合は、その季節に合った植物を選ぶのもいいですね。
まとめ
スワッグには異なる3種類のタイプがあり、使える植物も様々です。お祝いのために手作りするのも、材料やどんな種類のものを作るか選ぶ楽しみがありますね。お祝いということで、より華やさを演出するために生花で作るのもおすすめです。そのままドライフラワーになっても飾れるのは嬉しいポイントですね。ここでご紹介したことを参考にしながら、ぜひスワッグの手作りに挑戦してみて下さい。