父の日にはドライフラワーのプレゼントを!おしゃれなギフト3選
記事の監修
「オトナ女子の癒し・ナチュラルな暮らし」をコンセプトに、見ていてほっこり、優しい気持ちになれるを作品を作っております。
ドライフラワーレッスンを中心に、花材の販売もしております。また、ドライフラワー以外でも用途にあったお花を提案させていただいており、生花やアーティフィシャルフラワーなどのオーダーも承っております。
フラワーセラピストとして、色彩心理を利用したご提案もできます。
五反田の自宅サロンをはじめ、港区乃木坂にあるワインバー内や築地のカフェなどでもドライフラワー販売やレッスンを行っており、オンラインストアでは、ドライフラワーリースやスワッグなどを販売しております。
また、子どもの情操教育「花育」にも力をいれております。
父の日には感謝の気持ちを伝えるのと一緒にちょっとしたプレゼントを贈りませんか。お父さんへ贈る花としておすすめなのは、ドライフラワーです。生花とは異なる抑えた色味が大人っぽくて魅力的。また、おしゃれでシックなインテリアとして人気があり、男性へのプレゼントにもぴったりです。華やかというよりナチュラルな雰囲気なので、花が苦手なお父さんにも気に入ってもらえるのではないでしょうか。
そこで今回は、父の日のプレゼントにドライフラワーが向いている理由や、おすすめのアイテム、またその作り方をご紹介します。ギフト選びの参考になさってください。
- ドライフラワーが父の日のプレゼントに向いている理由を知りたい方
- おすすめの父の日ギフトを知りたい方
- お父さんへのプレゼントを手作りすることに興味がある方
目次
ドライフラワーが父の日ギフトにおすすめの理由
カラフルで美しい生花は、どちらかというと男性よりも女性の方に好まれる傾向があります。一方、ドライフラワーは落ち着いたくすんだ色合いで、渋いイメージ。シックな印象なので、男性へのプレゼントとしてもおすすめです。
またドライフラワーは乾燥させて作られたものなので、水を与える必要がありません。何も手をかけずにそのまま部屋の中に飾って、長く楽しめます。これなら花の手入れが得意でないお父さんにも贈れますね。
花はポイントで使うにとどめて、実の付いた枝や葉ものが多く入っているデザインだと、おしゃれでクールなイメージになります。
少し暗めで風が抜ける場所に飾ると、長く持ちますよ。
おすすめのドライフラワーギフト3選
ドライフラワーを使ったギフトアレンジは様々なタイプのものが販売されています。お父さんが好きな色や好きな花が入ったものを選ぶと、喜んでもらえそうですね。
父の日向けのアレンジメントは、生花店やドライフラワーの専門店、インテリアショップなどで販売されています。生花と異なり前もって購入しておけますので、折に触れてチェックして素敵なアイテムを手に入れましょう。
ここからは父の日におすすめの3つのアイテムをご紹介します。どれも比較的手に入りやすいもののうえ、手作りすることもできます。せっかくの父の日のプレゼントですから、お父さんの好みを盛り込んで自分で作ってみるのもいいのではないでしょうか。簡単な作り方も併せてご紹介していきます。
いくつも飾れるハーバリウム
ドライフラワーを使った商品の中でも高い人気を誇るのがハーバリウム。透明のボトルの中にドライフラワーとオイルが入っている、おしゃれなインテリアアイテムです。手頃な大きさですので、デスクの上などに気軽に飾れますよ。比較的リーズナブルな価格で手に入る点も嬉しいですね。
市販されているハーバリウムは、ボトルのサイズや形、花材の色、デザインなど、とてもバラエティに富んでいます。父の日に贈るなら、ブルーやグリーンなどの爽やかな色合いの花材で作られたタイプはいかがでしょう。父の日のイメージカラーでもある黄色がアクセントになっているものもおすすめです。
オイルは透明の場合が多いのですが、ひと工夫して全体的にほんのり色がついているものや、上下で色が違うもの、また花材の配置を工夫してレインボーカラーになっているものもありますよ。
ハーバリウムを手作りしよう
ハーバリウムは、材料さえ揃えばあまり時間をかけずに作れます。必要なものはドライフラワー、ガラス瓶、ハーバリウム用オイル、ピンセットです。好みに合わせて、小さな貝殻やハーバリウム用のシールなどを加えることもできます。材料は手芸品店やホームセンター、100円ショップなどで手に入ります。ネットショップでも購入できますよ。
まずはデザインを考えましょう。寝かせたガラス瓶の横に花材を並べてみると、完成形をイメージしやすいです。それぞれの材料の配置が決まったら、下から順番に瓶の中に入れます。全ての材料を入れ終えたら瓶を傾け、そっとオイルを流し込みます。瓶の口に少し空気の部分が残るくらいの量で止めましょう。その後、オイルから泡が出なくなったら蓋をして完成です。
ハーバリウムを作る際は、前もって瓶の中を消毒しておくことが大切です。煮沸消毒、または除菌ティッシュですみずみまで拭くようにしましょう。
下記の動画は、ハーバリウムの作り方をご紹介しています。参考にしてみてください。
ナチュラルな雰囲気のスワッグ
スワッグはドライフラワーなどの花材を束ねて作られた壁飾りです。花束を逆さにしたような形のものが一般的で、派手すぎない素朴な雰囲気で人気があります。
華やかな花束をプレゼントを贈るのはちょっと照れてしまうし、お父さんには似合わない…と考えている方こそ、ドライフラワーのスワッグをプレゼントの選択肢に入れてください。いつもとは一味違ったギフトとして、お父さんに喜んでもらえるのではないでしょうか。
おすすめは枝ものや実ものが多く入っているデザイン。また、カラフルなものより色の数を絞った方がマニッシュな雰囲気でおしゃれです。束ねるひもで男性らしい雰囲気を演出しているタイプも素敵ですね。スワッグは壁に掛けて飾ることが多いですが、そのままサイドテーブルなどに置いても素敵なインテリアになりますよ。
カジュアルな雰囲気で飾りやすく、ほかのナチュラルなインテリア小物との相性もいいです。
スワッグを作るときのポイント
花材が揃ったら、まずはテーブルの上に並べてデザインを決めましょう。ポイントは、長い枝を中央に、外側に行くにつれて花材が短くなるように配置することです。それからメインになる花材を真ん中あたりに乗せましょう。そのようにすると、全体がバランスよくまとまります。
全ての花材を並べたら、外側からそっと集めてひとつにまとめましょう。その後、手で握っている部分を輪ゴムでしっかり留めてください。輪ゴムは伸縮性があるので、花材が抜けにくくなります。
続いて、麻ひもで輪を作って、飾るときに引っ掛けるフックにします。それを裏側に置き、1か所輪ゴムに絡めてから、茎の周りを1、2周させ、しっかり結びます。最後に輪ゴムを隠すように、おしゃれなひもやラフィア、皮ひもなどを結べば完成です。
下記の動画は、スワッグの作り方をご紹介しています。参考にしてみてください。
目を引くリース
幸せが永遠に続くことを願う「輪」の形のリース。インテリアのアクセントとして部屋の壁に飾っている人も多いのではないでしょうか。父の日に贈れば存在感のあるプレゼントになりますね。
お父さんへのリースは青や白の花が入っている爽やかな雰囲気のものや、イメージカラーの黄色をメインにしたものなどがおすすめです。ドライフラワーは落ち着いた色味なので、アンティークな雰囲気で大人っぽいリースになります。
花が入ったものはちょっと可愛すぎるという場合は、ユーカリや木の実などの葉もの・枝もの・実ものを多めに使ったリースがおすすめです。グリーンがベースだと幅広いテイストのインテリアに馴染みますし、甘さが抑えられ、父の日にぴったりのギフトになりますよ。
おしゃれなリースを作ってみよう
リース全体に花材を配置するデザインは、前述の2つに比べるとやや難易度が高いです。そこで、リース作りの経験があまりない場合は、下半分だけを飾るハーフムーンリースに挑戦してみてはいかがでしょう。作りやすいうえに材料費も抑えられます。必要な材料は手芸品店やホームセンターで購入できますよ。
ハーフムーンリースをデザインするときのポイントは、ボリュームです。リースの一番下の部分にボリュームが出るようにして、そこから左右大体同じバランスになるように他の花材を配置しましょう。そのようにすると、収まりのいい作品に仕上がります。
接着には速乾性のあるグルーガンを使うことをおすすめします。花を付ける際は、正面ばかりではなくいろいろな方向を向くようにしましょう。動きが感じられるおしゃれなリースになりますよ。
届いてみたら思ったより大きかった、あるいは小さかったとなると、リース全体のデザインが大きく変わってしまいます。
下記の動画は、モダンなリースの作り方をご紹介しています。参考にしてみてください。
オーダーメイドという方法も
市販の商品の中にピンとくるものが見つからなかったら、オーダーメイドで注文してはいかがでしょう。希望のデザイン・サイズ・色合い・雰囲気・価格などを伝えると、それに合わせて作ってもらえます。実店舗が近くにあれば直接行って相談しましょう。実物を見ながら決められますので、イメージに近いものができあがります。
また、ネットショップやホームページを通してオーダーすることもできます。それぞれのショップに掲載されている作品をチェックして、好みや予算が合うところを探してみましょう。注文から受け取りまでにある程度の日数が必要になる場合が多いため、早めに検索を始めることをおすすめします。
自分でサイズの合う箱を探してラッピングまでするのは、なかなか大変。ですが、オーダーメイドならプロにお任せできます。この点もありがたいですね。
まとめ
シックな色合いで長持ちするドライフラワー。普段花の世話をする習慣のないお父さんでも、ドライフラワーなら気軽に飾れます。インテリアとしてもお父さんの心を和ませてくれるでしょう。好きな色を取り入れたり、お父さんのイメージに合ったものを見つけてプレゼントすると、きっと喜ばれますよ。
ご紹介したハーバリウムやスワッグ、リースは店頭でも販売されていますが、オーダーメイドで特別に作ってもらったり、手作りに挑戦したりするのもおすすめです。今年はちょっと趣向を変えたプレゼントを贈りたいと思っている人は、ドライフラワーを選択肢に入れてみてくださいね。
- ドライフラワーは手間がかからず長く飾れるので父の日ギフトにおすすめ
- ドライフラワーを使ったギフトの中には手作りできるものもある
- 市販されている商品を贈るほか、オーダーメイドで注文することもできる
記事の監修
「オトナ女子の癒し・ナチュラルな暮らし」をコンセプトに、見ていてほっこり、優しい気持ちになれるを作品を作っております。
ドライフラワーレッスンを中心に、花材の販売もしております。また、ドライフラワー以外でも用途にあったお花を提案させていただいており、生花やアーティフィシャルフラワーなどのオーダーも承っております。
フラワーセラピストとして、色彩心理を利用したご提案もできます。
五反田の自宅サロンをはじめ、港区乃木坂にあるワインバー内や築地のカフェなどでもドライフラワー販売やレッスンを行っており、オンラインストアでは、ドライフラワーリースやスワッグなどを販売しております。
また、子どもの情操教育「花育」にも力をいれております。