大根の正しい保存方法とは?上手に保存して無駄なく一本使い切ろう!

記事の監修

福光 佳奈子

漬け込み酒マイスター・ECサイト「イエノミライフ」運営

札幌市生まれ。

大学卒業後、広告会社やメーカーに勤務。会社員時代より漬け込み酒作りをはじめ、これまでに1,000種類を超える漬け込み酒レシピを開発。

現在は、食や健康に関する執筆や監修、セミナー講師などをしている。
麦焼酎「いいちこ」を使ったレシピ開発も多数手がける。

著書「体にうれしい果実酒・野菜酒・薬用酒200」(秀和システム)は、台湾やシンガポールなど世界5か国で翻訳版も出版。女性セブン、AERA、FLASH、Yahoo!ニュース、日本経済新聞など取材実績が多数ある。

保有資格は、野菜ソムリエプロ、薬膳インストラクター、睡眠コンサルタントほか。

お味噌汁の具材にしたり、煮物やお漬物にしたりと、日本人には馴染み深い大根。スーパーでよく購入するという方や、畑で作っているという方も多いことでしょう。しかし、大根はサイズも大きいため、一本丸ごとだと保存方法に困ってしまい、上手に使い切ることができないことも…。

そこで今回は、大根の上手な保存方法をご紹介します。無駄なく使い切るためにも、ぜひ参考にしてくださいね。

この記事はこんな人におすすめ

  • 大根をよく使う方
  • 大根の正しい保存方法を知りたいという方
  • 大根を無駄なく使い切りたいという方

PICK UP

大根の基本

大根の基本

大根は、味噌汁や煮物、サラダや炒め物、さらには大根おろしなどたくさんの調理方法で食べることのできる野菜です。日本人にとってはとても馴染み深い野菜の一つで、各地で様々な品種の大根が作られていますよ。大根は部位によって水分量や甘みが異なります。各部位の特徴に合わせた保存方法と調理方法を取り入れることで、よりおいしく大根をいただくことができますよ

また、冬が旬のイメージが強い大根ですが、「秋冬だいこん」の以外にも「春だいこん」・「夏だいこん」なども存在し、一年を通して美味しい大根を食べることができます。

大根の種類はどのくらいある?
日本では、在来種として100種類以上の大根が存在している。
その中でも、「青首大根」が約98%を占めている。
大根の主な産地

  • 北海道
  • 千葉県
  • 青森県

栄養素

大根の白色の部分は淡色野菜(たんしょくやさい)と呼ばれ、緑黄色野菜以外の野菜のことを言います。大根にはビタミンCやでんぷん消化酵素のアミラーゼなどの栄養素が多く含まれています。特に、大根の葉元に近い部分ほど、ビタミンCや食物繊維が豊富になります。サラダなどの生で食べるのがおすすめですよ。

葉っぱ部分は緑黄色野菜となり、β-カロテンや鉄、カルシウムなどの栄養素が含まれています

大根の主な栄養素

  • 白い部分・・・ビタミンC・アミラーゼ・食物繊維
  • 葉っぱ部分・・・β-カロテン・鉄・カルシウム

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大根は無駄な部分がない!

大根は無駄な部分がない!

大根の大きな特徴の一つが、無駄な部分がなく食べることができるという点です。葉っぱ部分も切り刻んで炒めたり、ふりかけにして食べることができますよ。

また、大根は部位によって味や食感が異なります。部位ごとにより良い調理法で使い分けるのがおすすめですよ。部位ごとに分けてカットしておけば、保存もしやすくなります

部位ごとの特徴

  • 葉元に近い部分・・・硬めで甘みが強いのが特徴。加熱せずにサラダや大根おろし等にして食べるのがおすすめ。
  • 中間部分・・・柔らかく、甘みと辛さのバランスが良い。煮物やおでんなどにして食べるのがおすすめ。
  • 先端部分・・・他の部位に比べて水分量が少なく、辛味が強い。汁物や辛味の強い大根おろしや漬物にして食べるのがおすすめ。

葉っぱまで食べることができる

大根の葉っぱは、細かく刻んで使うのがおすすめです。少し苦味があるのが特徴になります。β-カロテンなどの栄養も豊富で、油との相性が良いので、炒め物や揚げ物にして食べるのと美味しく食べることができますよ。ついつい捨ててしまいがちな葉っぱ部分ですが、捨てずにとっておけば栄養抜群のおかずにもなりますね。

また、葉っぱを使った料理は、多くの量を作ることができるものが多いので、「つくりおき」にもおすすめです。

大根の葉っぱを使ったおすすめ料理

  • ふりかけ
  • ナムル
  • 漬物
  • 炒め物
  • お味噌汁の具

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長持ちさせるためのコツとは?

長持ちさせるためのコツとは?

大根を長持ちさせて保存するポイントはいくつかあります。その中でも特に、「大根の葉っぱを切り落として保存すること」、「大根を乾燥させないように保存すること」、「なるべく立てた状態で保存すること」の3つは重要です

大根を保存する際には、この3つのポイントを忘れないようにしましょう。

葉っぱを切り落として保存する

大根を保存する際には、葉っぱの部分を最初に切り落としてから保存するようにしましょう。葉っぱをそのままにしておくと、大根の水分や栄養分を葉っぱが吸収してしまい、しなびてしまう原因となります

大根の葉っぱは、細かく刻んで保存しておけば調理しておいしく食べることができるので、そのまま捨てずに上手に活用してみてくださいね。

乾燥させない

大根は乾燥してしまうと水分が抜けてスカスカになったり、スが入ってしまうなどの影響が出てきます。大根を長持ちさせるためにも、保存する際には大根を乾燥させないように注意しましょう。一本をそのまま保存する場合には、葉っぱを切り落としてから新聞紙などに包んで乾燥から防ぐなどの対策をしておきましょう

カットした大根の場合には、切り口部分だけラップかけても乾燥が進んでしまうため、必ず全体を覆うようにラップをかけるようにしてくださいね

立てて保存する

大根は土の中で縦に成長する野菜です。横に寝かせてしまうと縦に起き上がろうとエネルギーを使い、その際に水分や糖分を浪費して早くしおれてしまうと言われています。冷蔵庫などで保存する場合には、なるべく立てて保存することを意識するようにしましょう。

うまく立てて保存ができない場合には、牛乳パックやペットボトルを活用するのがおすすめですよ

大根を長持ちさせるコツ

  • 大根の葉っぱをカットして保存する
  • 大根を乾燥させない
  • 大根を立てて保存する

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大根を保存する前にチェックすることは?

大根を保存する前にチェックすることは?

新鮮な大根の選び方についても覚えておきましょう。新鮮な大根を選ぶことで、より長い期間美味しい大根を味わうことができますよ。大根を実際に手に取ってみながら、葉っぱの色や重み、大根の状態を確認してみてくださいね。

大根の葉っぱの色

葉っぱ付きの大根を購入する際には、大根の葉っぱが鮮やかな緑色のもで、ピンと張ったものを選ぶようにしましょう。大根の葉っぱは、時間の経過とともに変色していきます。黄色や茶色っぽくなっているものは、すでに時間が経っているものになります。

すでに葉っぱが切り落とされている大根の場合には、葉っぱの切り口部分を確認してみてくださいね。切り口が萎れていたり乾燥しているものは避けるようにしましょう。また、新しい芽が生え始めているものも、収穫してから時間が経っている証拠です。これらの大根を使用する場合には、なるべく早めに使い切るようにしてくださいね。

ハリや艶はあるか?

大根の皮の状態も確認しておきましょう。皮にハリや艶のあると新鮮な証拠です。艶が少なく、皮が柔らかいものは収穫してから時間が経っているものになります。全体的にハリと艶があり、まっすぐ伸びて太いものを選びましょう持ったときにずっしりと重いのはみずみずしく水分が豊富な証拠です

傷はついていないか?

大根の表面に傷がついていると、カビが生えたり傷みやすくなったりします。腐敗の原因にもなるため、傷がついていない大根を選ぶようにしましょう。その他にも、ひげ根の毛穴が浅く少ないものや、表面がなめらかなものが美味しい大根になりますよ

傷が付いた大根を使用する場合には、保存をして使用するのではなくなるべく早めに消費するようにして下さい。また、傷ついている部分は取り除いて使用するのがよいでしょう。カットされた大根の場合は、断面のきめが細かく、スが入っていないものがおすすめですよ

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大根の保存方法

大根の保存方法

大根は一年を通して店頭に並んでいる野菜ではありますが、本来の主な収穫時期は、春の時期や秋~冬の時期となります。そのため大根を保存する際には、0~5℃くらいの環境が最適な温度とされています。

涼しい時期には常温保存であったり、カットした大根であれば冷凍での保存も可能となりますが、基本的には冷蔵庫の野菜室や冷蔵室で保存するのが大根を保存するにはベストな環境といえるでしょう

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常温保存

常温保存

大根は気温の下がる冬場であれば冷暗所での常温保存は可能です。ただし葉付き大根の場合、葉っぱの部分から乾燥してしまうため保存をする際には、葉っぱは切り落とすようにしましょう。

また、水分が蒸発しないよう霧吹きなどで少し湿らせた新聞紙で大根を包み、風通しの良い冷暗所で立てて置いて保存するようにしましょう。常温保存での保存期間は、冬の間で2週間〜1ヶ月ほどが目安となります。

常温保存の手順

準備するもの

  • 大根
  • 包丁
  • 新聞紙
  • 霧吹き
  • 牛乳パックもしくはペットボトル

  • STEP. 1

    大根の葉っぱを切り落とす

  • STEP. 2

    新聞紙を霧吹きで湿らせる

  • STEP. 3

    湿らせた新聞紙で大根を包む

  • STEP.4

    牛乳パックなどを使用し、立てて保存する

  • STEP. 5

    完了

土や泥は洗ってもOK?

大根に泥や土がついている場合には、洗い流さずにそのままの状態で保存しましょう

土が大根を温度や湿度の変化から守ってくれます。湿らせた新聞紙で包み、土で周囲が汚れないように袋に入れて保存するのがおすすめです。土付きの方が長持ちしてくれますよ。

土の中での保存も可能!

家庭菜園で大根を大量に収穫した時などは、保存する場所がなくて困ってしまこともありますよね。根菜である大根であれば、土の中に埋めて保存することも可能ですよ。

保存方法は大根が縦に埋めれるように穴を掘り、葉っぱをカットした大根を埋めて土を被せるだけでOKです。手順も簡単なので、大量の大根の保存に困っている時にはぜひこの方法も試してみてくださいね。保存期間が約6ヶ月と長い期間であることも魅力的ですよ

夏も常温保存できる?
気温が高くなる夏場は、常温保存をするのは避けましょう。

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冷蔵保存

冷蔵保存

大根は冷蔵での保存方法が一般的になります。夏場など気温が高い時期は、大根がしなって柔らかくなってしまう前に冷蔵庫で保存するようにしましょう

皮もついた丸ごとの状態で保存する場合と、カットした状態で保存する場合の2パターンの手順をお伝えしていくので、ぜひ参考にして下さいね。

丸ごと冷蔵保存する手順

準備するもの

  • 大根
  • 包丁
  • 新聞紙もしくはキッチンペーパー
  • 牛乳パックもしくはペットボトル
  • 保存袋

  • STEP. 1

    大根の葉っぱを切り落とす

  • STEP. 2

    保存する場所のサイズによっては高さに合わせて大根をカットする

  • STEP. 3

    湿らせた新聞紙等で大根を包み、さらに保存袋に入れる

  • STEP. 4

    牛乳パックなどを使用し、立てて冷蔵庫に保存する

  • STEP. 5

    完成

保存期間は?
丸ごとの状態で冷蔵保存をした場合の保存期間は、約1週間です。

薄くカットして冷蔵保存する手順

準備するもの

  • 大根
  • 包丁
  • 牛乳パックもしくはペットボトル
  • 保存袋もしくは密閉容器

  • STEP. 1

    大根の葉っぱを切り落とす

  • STEP. 2

    大根の皮をむいて、輪切りや拍子切りにカットする

  • STEP. 3

    カットした大根を保存袋などに入れて冷蔵庫に保存する

  • STEP. 4

    完了

保存期間は?
カットして冷蔵保存した場合の保存期間は、約2日〜3日です。
様々な切り方で保存しておくのがおすすめ!
味噌汁用なら短冊切りやいちょう切りにして冷蔵保存、煮物やおでん用なら輪切りにカットして保存しておくのがおすすめですよ。

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冷凍保存

冷蔵保存

大根の冷凍保存はあまり馴染みがないという方もいることでしょう。しかし、冷凍した大根は繊維が壊れることで生の大根よりも味が染み込みやすくなります。煮物やおでんなど煮込み料理に使用するのに最適ですよ。冷凍したまま調理することもできるので便利です

とりあえず冷凍保存をしておくのではなく、数週間のうちに作るであろう大根を使ったメニューをイメージしておくと、余すことなく確実に使い切ることができ、フードロスにもつながります。

今回は、厚めにカットして冷凍保存をする方法と、薄めにカットして冷凍保存をする方法の2パターンの手順をご紹介します。ぜひ、参考にしてくださいね。

冷凍した大根の注意点
食感が変わるため、生のまま食べるサラダなどには不向きとなる。

厚めにカットして冷凍保存をする手順

準備するもの

  • 大根
  • 包丁
  • 保存袋
  • キッチンペーパー
  • ラップ

  • STEP. 1

    大根を厚めの輪切りや拍子切りなど、使いたい大きさにカットする

    ※下茹でをする必要はなし。

  • STEP. 2

    キッチンペーパを使い、しっかりと水気を拭き取る

  • STEP. 3

    保存袋に大根を入れて、空気を抜き密閉する

    ※輪切りの場合はそのまま、拍子切りした大根は小分けにしてラップに包んでから保存袋に入れるとよい。

  • STEP. 4

    冷凍庫に入れて保存する

  • STEP. 5

    完了

水気はしっかり拭き取る!
カットした大根に水気が残ったまま冷凍保存すると、霜がつきやすくなり解凍時に味が落ちてしまいます。
キッチンペーパーなどを使ってしっかりと水気を取ってから冷凍保存するようにしましょう。
保存期間は?
厚めにカットして冷凍保存した場合の保存期間は、約1ヶ月程度です。

厚めにカットして冷凍保存をする手順

準備するもの

  • 大根
  • 包丁
  • 保存袋
  • キッチンペーパー
  • ラップ
  • 金属トレイ

  • STEP. 1

    大根を薄めの輪切りやいちょう切りなど、使いたい大きさにカットする

  • STEP. 2

    キッチンペーパを使い、しっかりと水気を拭き取る

  • STEP. 3

    小分けにしてラップで包む

  • STEP. 4

    なるべく平になるように保存袋に入れる

  • STEP. 5

    金属トレイの上にのせて冷凍庫に入れて保存する

  • STEP. 6

    完了

薄くカットした大根の解凍方法は?

薄い輪切りやいちょう切り、短冊切りにして冷凍保存した大根は、前日に冷蔵庫に移しておき自然解凍をするのがおすすめです。凍った状態のまま調理することも可能ですが、自然解凍をしてたから使う方が、食感や味の劣化は少なくなります。

下味をつけて冷凍したものは、冷蔵庫で自然解凍をするか電子レンジの解凍モードで解凍し、軽く水気を絞ってから使用するのがよいでしょう

上手に冷凍保存するためのポイントは?
金属トレイの上にのせることで急速冷凍することができ、品質を維持することができる。
保存期間は?
薄めにカットして冷凍保存した場合の保存期間は、約2〜3週間程度です。

PICK UP

大根おろしも保存できる?

大根おろしも保存できる?

大根おろしも、冷蔵保存や冷凍保存をすることが可能です。まとめてすりおろして保存しておくと、食べる度におろさなくてよいので時短にもなります。食感や味の変化もそこまでないので、しらす和えや焼き魚、卵焼きなどにちょっと添えるのにもおすすめですよ。

ただし大根おろしは、空気に触れることでどうしても酸化しやすくなます保存する場合には、水気を軽く切った状態でジップ袋などの保存袋に入れて空気を抜いた状態で保存するようにしましょう

冷蔵保存する場合は3日間ほどが保存期間となります。なるべく早めに食べ切るようにしましょう。

冷凍保存する場合には、約3週間ほどが保存期間となります。解凍方法は、自然解凍か電子レンジの解答モードを使うのがおすすめです。

大根おろしを保存する際の注意点

  • 大根おろしは時間が経過するにつれて甘みを失いやすくなる。
  • 手で水気を絞ると水分が抜けすぎて食感が悪くなるので、ザルなどに入れて自然に水を切る。

冷凍保存には製氷機を使うのもおすすめ!
水気を切った大根おろしを製氷皿に入れて冷凍して、凍ってから保存袋に入れて使うのもおすすめです。
小分けになっていて、使う分だけ取り出すことができるため、使いやすくなりますよ。

PICK UP

まとめ

今回は、大根の保存方法について詳しくお伝えしました。大根は日本の家庭において登場する頻度も高い食材です。大根を保存する際には、乾燥して水分が抜けてしまうと味も落ちてしまうため、しっかりとラップで包むなどして乾燥させないことを心がけておきましょう。また、立てて保存することで水分や糖分が減るのを防ぐこともできます。

基本の冷蔵保存だけでなく、大量に大根がある場合にはいくつかの切り方で大根をカットしておき、冷凍保存をしておくと使い勝手も良いでしょう。また、大根は一本丸ごと使い切ることのできる野菜です。葉っぱ部分も炒めてふりかけにしたり、漬物にして美味しくいただくこともできます。

調理に合わせた適切な方法で大根を保存してみて下さいね。

この記事のまとめ

  • 大根の保存は難しいと思われがちですが、正しく保存をすれば、葉っぱまで丸ごと活用することができる
  • 大根を保存する際には、必ず葉っぱは切り落とし、乾燥しないように全体を新聞紙やラップに包み、立てた状態で保存すると長持ちする
  • 大根の保存の基本は冷蔵庫保存だが、涼しい時期は常温保存も可能。また、時短料理にもつながるため、カットした大根を冷凍保存しておくのもおすすめ

記事の監修

福光 佳奈子

漬け込み酒マイスター・ECサイト「イエノミライフ」運営

札幌市生まれ。

大学卒業後、広告会社やメーカーに勤務。会社員時代より漬け込み酒作りをはじめ、これまでに1,000種類を超える漬け込み酒レシピを開発。

現在は、食や健康に関する執筆や監修、セミナー講師などをしている。
麦焼酎「いいちこ」を使ったレシピ開発も多数手がける。

著書「体にうれしい果実酒・野菜酒・薬用酒200」(秀和システム)は、台湾やシンガポールなど世界5か国で翻訳版も出版。女性セブン、AERA、FLASH、Yahoo!ニュース、日本経済新聞など取材実績が多数ある。

保有資格は、野菜ソムリエプロ、薬膳インストラクター、睡眠コンサルタントほか。

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