豚ロース厚切り肉で絶品トンテキ!柔らかく焼く方法をご紹介

記事の監修

平井 杏奈

管理栄養士・オンラインフードクリエイター

食に関わる資格を活かし、美容エステサロンで体調や減量に悩まれる方へ食事指導を担当。

その後、糖質オフやナチュラルな食品を中心として取り扱う飲食事業で商品企画や開発などを経験。

現在は、「安定した豊かな心とからだの健康を保つ食事」を広めるため、オンラインフードクリエイターとして独立。

日々、仕事や家事・子育てなど今を忙しく生きる全ての方へ向けた、食に関する記事の執筆やレシピ監修などの活動をしている。

豚ロース厚切り肉は本来柔らかい部位なのですが、焼くと硬くなってしまうというケースは少なくありません。柔らかく焼き上げるには、下処理と焼き方の工夫がカギとなります。あまりジューシーに仕上がらない、パサパサになってしまう…という方も、調理のコツを知ることで美味しく焼くことができますよ。

そこで今回は、豚ロース厚切り肉を柔らかく焼く方法として、下処理の3つのポイントと焼き方のコツをご紹介します。記事後半では、フライパンで簡単に焼ける絶品トンテキ(豚肉のステーキ)の作り方や、オーブンで焼く方法についても詳しくお伝えしていきます。柔らかく焼く方法をマスターして、自宅でも美味しいトンテキを作りましょう。

この記事はこんな人におすすめ

  • 豚ロース厚切り肉を美味しく調理したい方
  • 肉を焼くといつもパサパサになってしまうとお悩みの方
  • 豚肉を柔らかく焼く方法を知りたい方

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目次

豚ロース厚切り肉を柔らかく焼くには?

豚ロース厚切り肉を柔らかく焼くには?

豚ロース厚切り肉は、ポークソテー(トンテキ)やローストポーク、トンカツなどによく使われるお肉です。まずは、豚ロース厚切り肉の特徴や、鮮度のいいものの見分け方をご紹介します。また、柔らかく焼くための基礎知識として、お肉を焼いたときに硬くなってしまう原因についても見ていきましょう。

豚ロース厚切り肉の特徴

豚ロースは、キメが細かく柔らかい肉質が特徴。脂身と赤身のバランスがよく、日本人が最も好む部位ともいわれています。脂身の部分に甘みや旨みがあるため、できるだけ取り除かずに一緒に焼くと美味しいです。赤身の部分にも肉本来の美味しさがあるため、脂身と赤身を一緒に食べることで、豚肉のジューシーさや旨みを楽しめるでしょう。厚切りの場合は、だいたい2.5~3cmほどの厚みがあります。

豚ロース厚切り肉を美味しく調理するには、鮮度のよい肉を選ぶことも重要です。赤身がきれいなピンク色、脂身が白や乳白色をしていて、表面にツヤがあるものを選びましょう。また、赤身と脂身の境目がはっきりしているものも新鮮といわれています。

鮮度が落ちている豚肉の特徴
赤身に褐色がかった部分のあるものや、脂身が黄色っぽいもの、容器にドリップ(赤い汁)が溜まっているものは、鮮度が落ちている可能性があるため避けましょう。

下処理と焼き方が重要

本来は、キメが細かく柔らかい部位である豚ロース厚切り肉ですが、調理すると硬くなってしまうことがあります。これは、加熱により肉のたんぱく質が縮み、水分が流出してしまうからです。水分の流出は、加熱時間が長引くほど多くなっていきますので、主に焼き過ぎが原因と考えられます。トンテキなどの焼く料理で柔らかく仕上げるには、焼き加減が非常に重要なのです。

また、豚ロース厚切り肉の場合、脂身と赤身の間に筋があります。そのまま加熱すると、筋に引っ張られるように肉が縮むことで、反り返ってしまいます。反り返った状態では肉に均一に熱を入れるのが難しくなり、どうしても加熱時間が長引いてしまうのです。そのため、柔らかく焼くには、この筋の処理を含めた下処理が重要となります。

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下処理がカギ!豚ロース厚切り肉を焼く前にすること

下処理がカギ!豚ロース厚切り肉を焼く前にすること

豚ロース厚切り肉を柔らかく焼く方法としては、焼く前の下処理と、水分を流出させない焼き方の2つを実践することが大切とお伝えしました。まずは、下処理についてご紹介していきます。柔らかく焼く方法にはさまざまなものがありますが、ここでは基本の3点を押さえておきましょう。一般的なトンテキを焼くには、これからご紹介する3つの下処理を実践すれば十分です。

豚ロース厚切り肉を焼く前に行う3つの下処理

  • 筋切り
  • 温度管理
  • 塩振り

では、一つずつ詳しく見ていきましょう。

筋切りをする

脂身と赤身の間にある筋に包丁で切り込みを入れておくことで、筋が断ち切られ肉の反り返りを防ぐことができます。その結果、肉に均一に火を入れることができるため、焼き過ぎを防げるのです。トンカツの下処理でもよく行われますので、覚えておくと便利です。2~3cm程度の間隔で全体に10ヵ所程度を目安に、包丁の刃先を脂身と赤身の境目にグッと刺しながら切り込んでいきましょう

筋切りのし過ぎに注意
筋切りを細かくし過ぎる、また切り込みの長さが長過ぎると、肉の旨みが流出しやすくなってしまいます。
筋切りはたくさんすればいいというものでもありません。上記の目安を守り、適度に行いましょう。

脂身が少ない場合や肉のサイズが小さい場合は、5ヵ所程度で十分かもしれません。筋切りの数は、肉の状態を見ながら調整してくださいね。また、包丁の角度は斜め45°に傾けて刃先を入れると、切り込みを入れやすいです。

筋切りは冷えている間に速やかに!
筋切りは、豚ロース厚切り肉を冷蔵庫から取り出してすぐに行いましょう。
このあと常温に出しておく時間がありますが、肉が冷たいうちに作業した方が切り込みを入れやすくスムーズです。

常温に出しておく

筋切りを済ませた豚ロース厚切り肉を、トレーに戻すか皿やバットに移し、常温に10~15分程度出しておきましょう。常温に戻しておくことで、肉の温度が均一になり、焼きムラができにくくなります。特に、厚切り肉は中心部が冷たいため、冷蔵庫から出してすぐ加熱すると生焼けになりやすく注意が必要です。生焼けを防ごうとすると、どうしても焼き過ぎてしまうため、水分が流出してパサパサの食感に…。

そこで、常温に戻して中心部の温度も上げておいてから焼くことで、焼き過ぎを防げるので、結果的に柔らかく焼くことができるというわけです。

常温に放置し過ぎはNG
肉を常温に置いていいのは、あくまでも室温で15分程度。
長時間放置するのは肉が傷む原因になってしまうため、絶対にNGです。
加熱調理する直前に出しておき、そのまま忘れてしまうことのないようタイマーをセットするなど、時間を計りながら管理するとより安心ですね。

塩振りのタイミングは?

一般的に、トンテキを焼くときは塩(こしょう)を振って下味をつけます。このタイミングも、柔らかく焼く方法においては重要です。塩振りをいつ行うかということは一律に決まっているわけではないため、肉を常温に戻す前に行うレシピも少なくありません。ですが、できるだけ水分を流出させないことで肉の柔らかさをキープするには、「焼く直前」に行うのがおすすめです

ドリップを拭き取ってから
常温に出しておいた肉の表面には、ドリップが出ているかもしれません。
キッチンペーパーなどで軽くふき取ってから、振り塩をしましょう。

肉や魚、またキュウリなどの野菜に塩を振って調理することはよくありますよね。塩を振ってしばらく置くと、食材から水分が出てきます。水分を出すことで旨みを凝縮させたり、味を染み込ませやすくしたりするメリットもあります。ただ、今回の場合は水分の流出を抑えたいため、逆効果になってしまいます。焼く直前に振り塩をして、水分が出てこないうちに焼いてしまいましょう。

焼いてから味付けする方法も
さらに、レシピによっては焼く前には塩を一切振らないというものも。
水分の流出を極力抑えるために、焼き上がってから味付けするという方法もあります。
どちらの方法が調理しやすいか、また食感に違いがあるか、試してみるのもいいかもしれませんね。

こんな方法もある

基本的には、これまでご紹介した「筋切り」「温度調整(常温に戻す)」「塩振り」の3つの下処理で十分なのですが、より柔らかくしたいという場合に役立つ裏技的な方法もご紹介します。こちらは、もちろん豚ロース厚切り肉でも有効ですが、鶏胸肉など脂質が少なくパサつきがちな肉を調理する際にも効果的です。

まずは、肉に酒を揉み込んでしばらく漬けておくというもの。酒により肉の保水性が高まり、味も染み込みやすくなります。鶏胸肉の場合は、砂糖と塩を水に溶かした液(ブライン液)に漬け込む方法も有名です。また、唐揚げのように小麦粉や片栗粉を肉の表面にまぶしてから焼くという方法も、水分の流出を防ぐには効果的。粉で肉をコーティングすることで、肉汁を閉じ込めることができますよ。

肉叩きはお好みで
肉叩き(ミートハンマー)で肉を叩くことで、全体の筋が細かく断ち切られるため、より柔らかくなります。
ただし、強く叩きすぎると肉が破れてしまったり、叩く際にムラがあると厚みが偏ったりしてしまいます。
力加減に注意するようにしましょう。

豚ロース厚切り肉で絶品トンテキ!柔らかく焼く方法をご紹介

これで鶏胸肉がパサつかない!しっとり柔らかくする方法

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豚ロース厚切り肉を柔らかく焼く方法

豚ロース厚切り肉を柔らかく焼く方法

下処理を行ったら、いよいよ豚ロース厚切り肉を焼いていきましょう。先ほどもお伝えした通り、柔らかく焼くには、焼き過ぎないようにすることが最重要。厚切りのため生焼けには十分気を付けつつ、ベストな焼き加減を目指したいですよね。豚ロース厚切り肉を柔らかく美味しく焼くために、焼き時間や火加減、また焼き方の注意点やコツについて、詳しくご紹介していきます。

焼き時間と火加減の目安

豚ロース厚切り肉の焼き時間は、肉の大きさにもよりますが、片面3分ずつが目安です。火加減は、中弱火がおすすめ。一般的には油をひいて焼きますが、豚ロース厚切り肉の場合は背脂を利用しましょう。脂身を下にして肉を立てた状態でしばらく焼くと、脂が少し溶け出てきます。その後、肉を寝かせて蓋をして、中弱火で焼き色が付くまで3分焼き、裏返して蓋をしてさらに3分焼きましょう。

焼き時間は重量で調節
200gの場合、片面3分が目安です。
150gなら2.5分、250gなら3.5分というように、重量に合わせて調整しましょう。

肉の水分が蒸発してしまうのを防ぐために蓋をして中心部まで火を通しますが、蓋をすると酸化した脂のにおいが肉に移るというデメリットも。気になる場合は、蓋をしないで調理することも可能です。豚ロース厚切り肉に焼き色を付けた後、弱火で片面5分ずつ焼き、もう一度片面5分ずつ焼けばOKです。焼き時間が合計20分と長くなってしまいますが、脂のにおいに敏感な方は、試してみてもいいかもしれません。

余分な脂をふき取るのもおすすめ
肉から出る脂をキッチンペーパーでふき取れば、においも気にならなくなります。
蓋をせずに長時間焼くと水分の流出が心配…という方は、余分な脂をふき取りながら蓋をして焼くといいでしょう。

余熱でジューシーに仕上げよう

豚ロース厚切り肉は、中心部まで火を通さなければ食べられないことから、加熱時間が長くなりがち。ですが、肉に火を通したいときは余熱も利用できるのです。余熱を上手に使えば、焼き過ぎてパサパサな食感になることもなくジューシーに仕上げられますよ

蓋をした状態で火を止めて、5~6分そのまま休ませるだけでもいいですが、おすすめなのはアルミホイルを使った方法。焼きあがった豚ロース厚切り肉をアルミホイルで包み、焼き時間と同じくらいの時間を目安に置いておきましょう。肉の水分が飛んでしまうこともなく、中心部にじんわりと熱が行きわたり、柔らかくジューシーになります。

他の肉にもおすすめ
アルミホイルで包み余熱で火を通す方法は、豚肉に限らず牛肉やラム肉などの厚切りにも使えます。
表面だけをしっかり焼いたレアの牛肉をアルミホイルで包んで休ませれば、中心部はきれいなピンク色になります。
焼き過ぎて固くなるのが心配な場合は、余熱を活用してみてください。

焼き方の注意点

豚ロース厚切り肉を柔らかく焼く方法を実践するうえで、最も気を付けたいのは焼き加減です。肉を焼いたときに硬くなってしまうのは、ほとんどの場合が焼き過ぎが原因。柔らかく焼くための火加減は中弱火がベストですので、中火~強火で焼くのは避けましょう。

肉を押し付けるのもNG
こんがりした焼き色を付けたいからといって、肉をフライパンに押し付けてしまうと、肉汁が流出しやすくなります。
時々フライパンを軽くゆすって熱を均等に行き渡らせながら、自然に焼き色が付くようにしましょう。

また、焼き過ぎもNGですが生焼けは絶対に避けなければなりません。豚肉の生食は、E型肝炎ウイルスや食中毒菌による重い食中毒を引き起こすリスクがあるため、避けるよう厚生労働省により注意喚起されています。豚ロース厚切り肉の場合、厚みがあるため中心部まで火が通っているかわかりにくく、特に注意が必要です。

これまでご紹介してきた加熱時間の目安や、蓋を使って加熱する方法、余熱でしっかり火を通す方法を実践すれば、生焼けになってしまうことはほとんどないはずです。豚肉は牛肉と違ってレアでは食べられませんので、焼いた肉を切ってみてもし中心部が赤かったら、必ず再加熱しましょう。

安全に食べられる加熱の目安
中心部の温度が75℃で1分間以上加熱。
これは、あらゆる食中毒菌が死滅する温度と加熱時間です。
目安として肉を表面から押した時に出る肉汁が赤い、カットした時の断面が全体的にピンク色であるなどの場合は、追加の加熱が必要です。

※参考元:厚生労働省「豚のお肉や内臓を生食するのは、やめましょう」

美味しいトンテキの焼き方

これまで、豚ロース厚切り肉を柔らかく焼く方法として、下処理と焼き方のコツをお伝えしてきました。それらを踏まえて、トンテキの美味しい焼き方を実践していきましょう。フライパンを使った基本の焼き方をご紹介します。

材料と道具

  • 豚ロース厚切り肉200g
  • 塩こしょう
  • フライパン
  • トング
  • キッチンペーパー

  • STEP. 1

    豚ロース厚切り肉の筋切りをする

     

    包丁の刃先で、脂身と赤身の境目に2~3cm間隔で切り込みを入れていきます。

  • STEP. 2

    10~15分ほど常温に置いてから、塩こしょうを振る

     

    筋切りの時間も含め、15分を限度に常温に出しておきます。

    肉の表面に水分が浮き出たらキッチンペーパーでふき取り、塩こしょうを振りましょう。

  • STEP. 3

    背脂を焼いてから、両面を中弱火で焼く

     

    まずは、背脂の部分を下にして肉を立てた状態で焼き、中火で背脂を溶かします(トングで挟むと焼きやすいです)。

    肉をそっと倒して、中弱火で蓋をして3分焼き裏返し、再度蓋をしてさらに3分焼きます。

  •     

    STEP. 4

    余熱で中心部までしっかり火を通す

     

    火を止めて、そのまま6分ほど置いて余熱で火を通しましょう。

    または、アルミホイルで肉を包んで6分ほど休ませれば、さらにジューシーに仕上がります。

  •         

    STEP. 5

    完成

下記の動画では、トンテキの焼き方(下処理から余熱まで)をご紹介しています。参考にしてみてください。

オーブンでトンテキを焼くコツ

トンテキは、オーブンで焼いても美味しいです。特に、厚みがかなりある肉の場合は、中心部までしっかり火を通すためにオーブンを使うと安心ですね。オーブンで焼く場合も、基本的な下処理は同様です。筋切り、温度調整、塩振りまで済ませたら、まずは背脂と両面をフライパンで焼いて焼き色を付けましょう。

クッキングシートを敷いた天板に、表面を焼いた豚ロース厚切り肉を置いたら、150℃のオーブンで15~20分ほど焼きます。肉の周りに塩とオリーブオイルを振った野菜を置いて、一緒に焼き上げるのがおすすめです。

野菜の水分で柔らかく焼ける
オーブンで肉と野菜を一緒に焼くと、野菜から出た水分により肉が蒸し焼き状態になります。
その結果、より柔らかく焼き上げることができるのです。

野菜は、パプリカやズッキーニ、かぼちゃなど、旬の野菜の中から好みのものを数種類組み合わせるのがおすすめ。焼き上がったら、トンテキの付け合わせにしましょう。

豚ロース厚切り肉で絶品トンテキ!柔らかく焼く方法をご紹介

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まとめ

豚ロース厚切り肉は、脂身も赤身も美味しいお肉です。筋切りをして常温に戻し、焼く直前に振り塩をすることで、均一に火が通りやすくなり水分の蒸発も防げます。肉が硬くなってしまうのは、焼き過ぎによる水分流出が主な原因です。下処理に加え、焼き時間や火加減を調整し、ほどよい焼き加減を目指しましょう。

豚肉は衛生面でも生焼けが怖い食品です。中心部まで火を通す必要がありますが、それが焼き過ぎを招く原因にもなりがち。この記事でご紹介した焼き時間や火加減を目安にしていただき、最後は余熱でじんわり火を通すのがおすすめの方法です。他のお肉でも応用できますので、厚切り肉を焼くときにはぜひ実践してみてくださいね。

この記事のまとめ

  • 豚ロース厚切り肉を柔らかく焼く方法では、下処理と焼き加減のコツを押さえればOK
  • 肉を焼いたときに硬くなるのは、焼き過ぎによる水分流出が主な原因
  • 生焼けには気を付けながら、余熱を活用して柔らかく焼き上げよう

記事の監修

平井 杏奈

管理栄養士・オンラインフードクリエイター

食に関わる資格を活かし、美容エステサロンで体調や減量に悩まれる方へ食事指導を担当。

その後、糖質オフやナチュラルな食品を中心として取り扱う飲食事業で商品企画や開発などを経験。

現在は、「安定した豊かな心とからだの健康を保つ食事」を広めるため、オンラインフードクリエイターとして独立。

日々、仕事や家事・子育てなど今を忙しく生きる全ての方へ向けた、食に関する記事の執筆やレシピ監修などの活動をしている。

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