父の日に贈りたい観葉植物の魅力とは?選び方のポイント
父の日に何を贈ればいいか悩んでしまうという人は少なくないですよね。母の日のカーネーションのように、黄色のバラが定番ではありますが、うちのお父さんはあまり喜ばないかも…というケースもあるでしょう。そこで、父の日におすすめなのが観葉植物です。比較的、どんな人にも喜ばれやすいので、贈りやすいですよ。ここではそんな観葉植物の魅力や選び方をご紹介します。
父の日には観葉植物で癒しをプレゼント
観葉植物は、室内の明るい所でよく育ちます。そのため、インテリアとしても使うことができるのが魅力です。部屋の中にグリーンがあると、心が落ち着くという人も多く、観葉植物には癒し効果があるとも言われています。父の日にお父さんに観葉植物をプレゼントすれば、そんな癒し効果をお父さんに感じてもらえるのではないでしょうか。
もともと植物が好きな人にはもちろんですが、あまり植物に触れる機会のないお父さんにもおすすめです。日頃の疲れを癒してくれる観葉植物を部屋に飾れば、心がホッとしてリラックスできるでしょう。お父さんのデスクに飾るようなミニサイズのものもあれば、床置きにするような存在感のある大きめのものもあります。お父さんにどう飾ってもらいたいか考えながら選ぶといいですね。
お手入れが簡単でお父さんでも育てられる
観葉植物は癒し効果があるだけでなく、扱いやすいというメリットが大きな魅力です。特に植物のお世話をしたことがあまりないようなお父さんの場合、手をかけなければならない植物は負担になってしまいます。そういった意味でも、観葉植物なら誰でも簡単に扱えるし、育てる楽しみを感じやすいですよ。
室内の明るく温かい場所で、湿気がこもらないよう気をつければ、水やりも土が乾いた時だけで大丈夫。毎日行う必要がないので、忙しいお父さんでも育てられます。細かい管理の仕方は観葉植物の種類によっても異なるので、事前にチェックしてから選ぶといいでしょう。
育てやすい観葉植物とは?
観葉植物には様々な種類があります。あまりに種類が多すぎて、どの観葉植物を父の日に贈ればいいか迷ってしまうほど。そこで、育てやすく見栄えもする観葉植物を選ぶといいでしょう。おすすめなのは、パキラやユッカ、コーヒーノキ、モンステラなど、見た目もインテリアとしても使いやすく、丈夫な観葉植物です。
育てる楽しみをより感じて欲しい場合は、ミニサイズの観葉植物をプレゼントしてはいかがでしょう。はじめは卓上サイズでもどんどん成長しますので、鉢を植え替えたりしながら大きく育てることができます。よほど水やりを全くしなかったり、逆にしすぎて根腐れを起こしたりしなければ、どの観葉植物も長持ちしますが、繊細なものよりは葉や幹がしっかりとしているタイプの方が育てやすいです。
まとめ
父の日にふさわしい観葉植物はいろいろあるので、初めて贈ってみて気に入ってもらえたら、毎年違う種類の観葉植物を贈り続けるのも素敵ですよ。部屋の中にどんどんグリーンが増えて、癒しの空間になりそうですね。植物を見たり触れたりすることは、人の心の安定剤にもなります。気軽に取り扱える観葉植物を父の日に贈れば、それをきっかけに植物を育てることにハマってしまうお父さんもいるのではないでしょうか。