母の日のギフトに選ぶなら花束を!たくさんの花を贈ろう
母の日に花を贈るとしたら、今ではフラワーアレンジメントが主流ですね。でも、あえて王道のギフト・花束を選んでみてはいかがでしょう。そのまま飾ることはできないし、すぐに枯れてしまうというデメリットもありますが、日常生活で花束をもらう機会なんてそうないはず。お母さんを幸せな気持ちにさせられるような花束のギフトを考えてみましょう。
花束は気持ちが伝わるアイテム
花束は、フラワーアレンジメントがまだ普及していなかった頃、お祝いや気持ちを伝えるシーンでギフトとして活用されていました。今でも、卒業やプロポーズなど、人生の節目には花束が選ばれています。ここぞという場面で今でも花束が選ばれるのは、やはり花束が気持ちを込めやすいアイテムだからでしょう。普段は選ばない特別なギフトだからこそ、母の日にお母さんに感謝の気持ちを伝えるのにぴったりですね。
茎を長く残して束ねるので、ボリューム感があるところもおすすめの理由。特に花が好きで家中に花瓶に活けて飾りたいというお母さんには大きな花束が喜ばれます。そうでないお母さんには、控え目なサイズの花束を贈って、花瓶に活けてあげましょう。
赤やピンクの母の日らしい花をチョイス
花束は花一輪から選んで作ることもできますし、色や雰囲気、入れたい花などを伝えながら花屋さんに作ってもらうこともできます。母の日のギフトとして、すでに作られてある花束を見ると、赤やピンクのカーネーションやバラがメインになっています。母の日の定番の花を入れることで、母の日らしいギフトになりますね。
そのような完成品を選んでもいいですが、赤いカーネーションだけをたくさん贈りたい、赤やピンクをバランスよく入れたいなど、希望に沿った花束が簡単にできるので、オーダーもおすすめです。ただ、母の日当日は花屋さんも大忙しです。当日店に立ち寄ってオーダーするのは難しいかもしれないので、事前に予約しておきましょう。
お母さんの好きな花や色をメインに
母の日の花と言えば赤いカーネーション。花束も、それをメインにして作ることが多いですが、必ずそうしなければならないわけではありません。カーネーションよりも、お母さんの好きな花をたくさん集めた花束の方が喜ばれることもあります。
いかにも母の日という花束にこだわらず、お母さんのことを想って選びましょう。色も、赤やピンクじゃなくたっていいのです。お母さんの好きな色、お母さんに似合う色で選んだ方が、気持ちが伝わるかもしれませんね。母の日付近になると花屋の店頭にはカーネーションやバラがたくさん並びますが、他の花も置いてあります。自由な発想で世界に一つだけの花束のギフトを作りましょう。
まとめ
母の日に何を贈ればいいか悩んでしまう人も多いでしょうが、悩んでいる人にこそ花束はおすすめです。お母さんへの気持ちがきっと伝わるはず。入れる花の種類や数、リボンやペーパーなど、選ぶ素材によって雰囲気も自由に作り出すことができる花束は、きっと子どもからお母さんへの特別なプレゼントになることでしょう。ぜひ楽しみながら選んで下さいね。