プレゼントする前に知っておこう!女性に贈る花束の選び方とマナー

花束をプレゼントしてもらうのは嬉しいという女性は多いですよね。ただし、花束ならどんなものでもいいというわけではありません。せっかく美しく素敵な花束でも、配慮が足りずに迷惑なプレゼントになってしまった…と残念なケースもあるのです。

花束を贈る場合は、しっかりマナーを押さえておくことが大切なのですね。そこで今回は、女性に贈る花束の選び方とマナーをご説明していきます。

この記事はこんな人におすすめ

  • 花束を贈る機会があるけれど、どんなものを選べばいいかわからない方
  • 喜ばれるような花束の選び方や渡し方のポイントを押さえておきたいという方
  • 女性に花束を贈ることに慣れていない、いざという時のための選び方やマナーを身につけておきたい方

大きすぎる花束はNG!受け取った後のことも考えて

大きすぎる花束はNG!受け取った後のことも考えて

花束は見栄え重視!と考えている方はいませんか?確かに見栄えも大切ですが、花束の場合は特に受け取った後のことを考えなければなりません。花束は茎が長く、他のフラワーアイテムと比較してもかなりボリュームがありますよね。

見栄えのよさばかりを考えて、豪華なビッグサイズの花束を選んでしまったら…、見た目のインパクトはかなり強いですし、もちろん美しくもあるのですが、その感動を味わうのは受け取った瞬間だけ。女性からしてみれば、大きすぎる花束はまず持ち帰りに苦労します

実際に大きな花束を受け取った人は、電車などの公共交通機関を利用して持ち帰らなければいけない方も多く、他の人にぶつかって顰蹙を買うわ花束は傷むわ、恥ずかしいわで散々だった…という声も聞かれます。

自宅に届けてあげれば持ち帰りの問題はクリアしますが、花の量が多すぎて花瓶に生けるのが大変だったり花瓶が足りなかったりと、やはり苦労を掛けることに。花束を選ぶ際には、ほどほどのサイズにしておくのが第一のマナーなのです

女性は現実主義
花束は嬉しいけれど、手入れが面倒…というのが本音だったりします。お花が大好きで、多ければ多いほどいい!という相手ならともかく、花束を持ち帰る・生けるといった、受け取った後のことも配慮しないと喜んでもらえないでしょう。そのような現実的なことも踏まえて、サイズ選びには気を付けたいですね。

花束を贈らない方がいいケースも

花束をどんなシーンにプレゼントするのかについて、しっかりと考えることも忘れてはいけません。そもそも花束というアイテムは、受け取ったあと茎をカットして花瓶に生けなければすぐに枯れてしまいます。また、毎日水替えや切り戻しなどの手入れも必要です。花束を贈る相手が、そのような花のお手入れができる状況なのかということも考える必要があります

お見舞いや出産祝いには花束は負担!別のギフトを

お見舞いや出産祝いには花束は負担!別のギフトを

例えば、お見舞いや出産祝いなどに花束を贈るのはマナーとしてはNG。病気やケガをしていたり、赤ちゃんの世話で余裕がない時に花束を贈られても負担になってしまうのは当然ですよね。入院中の女性に面会に行く際に、花束をお見舞いで持っていこうとする人もいますが、そもそも病院側が衛生面から花束の持ち込みを禁止しているケースも少なくありません。

お見舞いで花を贈りたい場合は、お手入れの要らないフラワーアレンジメントなど別のギフトを選びましょう。特に、花粉が落ちる心配のない衛生面でも安心なプリザーブドフラワーを使ったギフトがおすすめです。

出産祝いにもお手入れ不要のフラワーギフトを
出産祝いの場合も同様で、まったくお手入れの要らない衛生的なフラワーギフトを選ぶのがマナー。産後は片付けもままならないため、かさばらないものを選びましょう。また、赤ちゃんに使えるグッズやママがリラックスできるようなアイテムを選んだ方が喜ばれやすいです。

花のお手入れに慣れていない人もいる

病気やケガ、産後など特別な事情がない女性でも、花のお手入れに慣れておらず花束を贈られても戸惑ってしまう人はたくさんいます。忙しい生活を送っていて時間に余裕のない女性にとっても、花束は嬉しいというよりは負担に感じてしまうケースが多いでしょう。

先述のフラワーアレンジメント、プリザーブドフラワーでできたギフトなどもおすすめですが、グラスブーケやキッチンブーケなど、茎を切ったりする必要がなくそのまま飾れるタイプの花束もあります。相手の生活を想像して、負担にならないような贈り物を選ぶという思いやりを大切にしたいですね

プレゼントして生けてあげるという方法も
例えばお母さんやおばあちゃん、親しい友人など距離の近い相手に贈る場合は、プレゼントした花束を生けてあげることもできますよね。特に同居していて自分がお手入れを担えるという場合は、負担をかけることを心配せずに花束をプレゼントできるでしょう。
そのような「花を生けてあげる」という行為も、思いやりを感じ相手に喜ばれるのではないでしょうか。

女性に贈る花束の選び方

女性に贈る花束の選び方

迷惑にならないサイズであることと、花束を贈っても差し支えのない相手であることを踏まえ、花束を選んでいきましょう。花屋さんで花束を購入する場合は、入れたい花や色などを伝えておまかせでアレンジしてもらうこともできます。花に関する知識や技術が豊富なプロにお願いすれば安心ですね。

花屋さんに希望を伝える際には、他にもよく聞かれる情報があります。それは、自分で花材を選んで花束を作る場合にも押さえておきたいポイントと同様です。詳しく見ていきましょう。

相手の好みや年齢を考慮

相手の好みや年齢を考慮

入れたい花、入れたい色を伝える前に、できれば贈る相手の女性の好みの花・好みの色を知っておきたいですね。自分の好みと相手の好みが一致しているとは限りませんし、好きな色や花をリサーチして作ってもらえた花束の方が相手も嬉しいはず。

また、花屋さんでは相手の年齢を聞かれることが多いです。これは、女性の年齢に合わせて花束の雰囲気も少しずつ変えるからですね。若い女性ほど明るく元気な雰囲気に、年配の女性ほど落ち着いた雰囲気の花束に仕上げるのが一般的です

落ち着きすぎて暗くならないように
落ち着いた色合いばかりを意識して組み合わせると、渋すぎる花束に仕上がってしまうことも。年配の女性に贈る場合でも、あまりに渋い花束は避けた方がいいでしょう。女性は年齢を重ねても、いつまでも心は若々しいもの。落ち着きのある中にも可愛らしさや華やかさのある花を織り交ぜて、渋く暗くなりすぎないようにして下さいね。

季節感のある旬の花を取り入れよう

季節感のある旬の花を取り入れよう

また、花に詳しい女性に喜ばれるのは季節感のある花束です。もちろん年中出回る花にも美しい花はたくさんありますが、その季節にしかない旬の花を選ぶと、より貴重な感じがしますよね。ただし、季節の花は店頭に出る時期も限られていますので、贈りたい時期にその花を手に入れられるとは限りません。

旬の花が入手できない場合は、色で季節を表現するというのもおすすめです。春はパステルカラー、夏はブルーや黄色、秋は暖色系、冬は白を取り入れると季節感が出ます。

シーズンイベントの花束もおすすめ
クリスマスやハロウィンなど、シーズンイベントのある時期に贈る場合は、クリスマス用やハロウィン用にアレンジされた花束など、そのイベントをテーマにした花束をプレゼントすると喜ばれますよ。

明るさや温かさを意識して

明るさや温かさを意識して

ブルー系が好きな女性に贈る場合も白や黄色、淡いピンクなどを少し混ぜてクールになりすぎないようにするのがポイント。ブルー系のみでは寂しげな印象になってしまいますので、好きな色を中心にしつつ他の色を組み合わせて少し華やかさを出しましょう。

女性に贈る花束を選ぶ際には、このように明るさや温かさを感じられるよう色合いを調整するといいでしょう。個性を大切にしつつも、受け取ったときに誰もが美しいと感じられるような仕上がりを意識するのもマナーの一つです。

組み合わせに注意
ブルー系やシックな色が好みの女性のために花を選ぼうとすると、組み合わせ方によっては弔事をイメージさせる仕上がりになってしまうことも。白ばかり、白と紫のみ、などといった組み合わせは特に仏花のように見えてしまう場合もあり注意が必要です。ラッピングも含め、明るく温かみのある色を取り入れるようにしたいですね。
プレゼントする前に知っておこう!女性に贈る花束の選び方とマナー

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気を付けたい!見落としがちな花言葉

女性には花が好きな人も多く、中には花言葉に詳しい人もいます。そのため、花束を贈る際にも花言葉には注意が必要です。ただ美しいからという理由だけで花を選んでしまうと、よからぬ意味の花言葉を持つ花を知らずに贈ってしまう可能性があります。特に花言葉についての知識があまりない方は、花束を作る際には花屋のスタッフと相談しながら花を選ぶことをおすすめします。

プレゼントには不向きな花言葉

プレゼントには不向きな花言葉

花とともに思いを伝えるのに役立つ花言葉のはずが、選び方を間違えると相手との関係をぎくしゃくさせてしまうかもしれないなんて、怖いですよね。ここでは花束としてプレゼントする際には注意が必要な花言葉をご紹介します。

びっくりさせてしまうかも!プレゼントには配慮が必要な花言葉

  • あじさい…「冷酷」
  • アネモネ…「消えた希望」
  • クロユリ…「呪い」
  • スノードロップ「あなたの死を望む」

よくない意味、怖い意味の花言葉を持つ花には、相反する花言葉を併せ持つものもあります。例えばあじさいの場合「冷酷」に加え「家族団らん」という反する意味の花言葉も持っています。このように複数の花言葉を持つ花も多いです。ネガティブな花言葉を持つ花をどうしてもプレゼントしたいという場合は花言葉に関しても一言添えるといいかもしれませんね。

また、一種類の花を贈るのではなく複数の種類を織り交ぜた花束にすることで花言葉の意味は和らぎます。そのため他の花とともに贈るなら、あまり神経質にならなくても大丈夫ですよ。

同じ花でも色によって花言葉が異なる場合も

同じ花でも色によって花言葉が異なる場合も

例えばバラには様々な色がありますが、色によって花言葉が異なります。特に女性に贈る花で避けたいのは黄色いバラです。赤いバラには愛情や情熱などの花言葉があり、彼氏から彼女に贈る定番の花でもありますが、黄色の場合は「嫉妬」という花言葉になるのです。また、黄色いチューリップは「望みなき愛」、黄色いユリは「偽り」、黄色いカーネーションは「軽蔑」という花言葉を持ちます。

黄色はネガティブカラーとされていた?
花言葉はヨーロッパ発祥の文化です。同じ種類の花でも黄色にネガティブな花言葉が多いのは、ヨーロッパで黄色がネガティブな色として扱われてきたからといわれています。中世ヨーロッパでは裏切りや嫉妬、堕落などを意味する色とされていたのです。

特に黄色い花を選ぶ際には注意が必要ですが、他の花と組み合わせて使用する、ポジティブなメッセージを書いたカードを添えるなど工夫するといいでしょう。黄色は明るく元気の出る色ですので、花言葉に縛られて避けるのはもったいないです。配慮をしつつ、効果的に取り入れたいですね。

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渡し方のマナー

渡し方のマナー

花束を選んで贈ることが決まったら、渡し方にもマナーがあることを押さえておきましょう。というのも、先ほどお伝えした通り花束はただでさえかさばるアイテムのため、渡し方や渡すタイミングを誤るとただの迷惑なプレゼントになってしまうのです。

せっかくのプレゼントを相手に喜んでもらえるように、渡し方のマナーにも気を付けたいですね。

出先で渡す場合は特に配慮が必要

特に外出先で花束を手渡しする場合は、なるべく持ち歩かせる時間を減らすよう配慮するのがポイントです。会ってすぐに渡すのではなく、別れ際に渡す・別れ際までは預かっておくなど気遣いが必要です。

最初にお伝えしたように、相手に自宅まで持ち帰ってもらうことを考慮してコンパクトなサイズを選び、持ち運び用の手提げ袋も忘れないようにしましょう。

渡すまでの管理も重要!
外出先で花束をプレゼントする場合、渡すまでの管理にも気を付けなければなりません。例えばお店などでサプライズで渡す場合は、お店のスタッフさんに相談して傷まないよう涼しい場所で保管させてもらうといいでしょう。

宅配という選択肢も

宅配という選択肢も

もっとスマートなのは、自宅まで届けてあげること。相手のお宅にお邪魔する際に持参するのもいいですし、ネットショップで購入して宅配してもらうのも一つの方法です。相手に持ち帰らせる手間を与えることもないですし、花束を傷めてしまう心配もありません。

お誕生日や記念日など特別な日にサプライズで花束を贈りたいという場合は、ぜひ利用してみて下さい。

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まとめ

女性に花束をプレゼントする場合は、ここでご説明した基本的なマナーを踏まえて選び渡すようにすれば、喜んでもらえるはずです。せっかくの素敵なプレゼントなので、しっかり配慮して贈るようにしたいですね。

マナーを理解し守ったら、あとは相手の女性のために楽しみながら花束を選びましょう。

この記事のまとめ

  • プレゼントする花束は、大きすぎないものを選ぼう
  • 相手の女性の好みを考慮し、季節感や明るさ、色合いのバランス、花言葉などに配慮しながら選ぼう
  • 外出先で渡す場合は管理や持ち帰りに配慮が必要、宅配という渡し方ならよりスマート

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