父の日にどんな花束をプレゼントする?花束を贈るメリットや選び方のコツ
昔から様々なシーンで贈られてきた花束。花のプレゼントの定番として長く親しまれてきました。そんな花束は、父の日にももちろんぴったり。花屋でお父さんのために花を選んで作ってもらった花束をプレゼントして、感謝の気持ちを伝えましょう。ここでは、父の日に花束を贈るメリットや、父の日らしい花束の選び方についてご紹介します。
花束は感動する花のプレゼント
花束は、茎が長く残されているためボリュームがありますよね。受け取るときも、両手で抱くような感じになるのでとても存在感があります。パッと見てすぐプレゼントとわかる雰囲気が花束の魅力。お父さんは普段花束をもらう機会なんてめったにないでしょう。だからこそ、自分の子どもから花束をもらうシーンはとても感動するはずです。感謝の気持ちとともに、お父さんに感動をプレゼントできるという意味でも、花束はおすすめです。
ただ、生花の場合は受け取ったあと茎を切って花瓶に活けたり、枯れるまで水の入れ替えをしたりする必要があります。そのような手入れが苦手なお父さんも多いので、プレゼントしたあとの手入れも引き受けて下さいね。または、アーティフィシャルフラワーやドライフラワーの花束を選ぶこともできます。
黄色いバラやひまわりだらけの花束
では、父の日にはどのような花束を贈るといいのか考えていきましょう。父の日の定番は、黄色いバラと言われています。その他にも黄色が定番カラーということから、ひまわりもよく贈られていますね。夏の花ではありますが、6月の3週目ともなると、花屋の店頭に出るようになります。そんな黄色いバラのみ、ひまわりのみの花束は特別感があるので、父の日のプレゼントにぴったりですね。黄色い花束は、見ただけで気分が明るくなるのではないでしょうか。お父さんもきっと喜んでくれるはずですよ。
お父さんらしい渋い花束にするには
あえて父の日の定番をはずして渋い花束をプレゼントするのも、それはそれで喜ばれるでしょう。渋い花束にするためには、赤やピンクなどの暖色よりもブルーや紫などの花を中心に選ぶといいですね。グリーンを多めに入れると爽やかな印象になります。枝を入れてゴツイ雰囲気を作るのもおすすめ。いずれにしても、甘さを抑えたイメージで花材を選んでいきましょう。
もしお父さんの好きな花がある場合は、それを中心にして作ってもらうのもいいですね。また、花束はペーパーやリボンなどによってもガラッと印象が変わります。ダークな色合いや英字新聞がプリントされたペーパーなど、男性的なものを選ぶといいでしょう。
まとめ
花束は、花やペーパーなどの素材を一から自分で選んで作ってもらうこともできますし、メインの花やイメージのみ伝えてお任せで作ってもらうこともできます。どこまでこだわるかは自分次第です。お父さんに喜んでもらえるような花束になるといいですね。黄色い花束、お父さん好みの花束、どんな花束にするか、楽しみながら選んでプレゼントしましょう。