ホワイトデーに贈りたい！おしゃれな観葉植物で個性的なプレゼント

ホワイトデーはバレンタインデーのお返しをする日ということで、女性に贈り物をする男性が多いですよね。恋人など身近な女性へのプレゼントだけでなく、義理チョコのお返しも考えなければならず、ちょっと負担に感じてしまう…と思っている方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、どんな女性にもプレゼントしやすい意外なアイテムをご紹介します。それは、観葉植物。ホワイトデーに贈りたい観葉植物とは？おすすめな理由や選び方のポイントを見ていきましょう。

観葉植物がホワイトデーにおすすめな理由

ホワイトデーのギフトと言えば、お菓子やアクセサリー、コスメなどが人気です。ただ、毎年同じようなものではマンネリ化してしまうという方もいるでしょう。特に義理チョコへのお返しは悩ましいですよね。食べ物の好みもよくわからないし、アクセサリーを贈るのは気を持たせてしまう…など、なかなか決められないものです。

ギフト選びは慎重にしなければなりませんが、悩んだ挙句にセンスのないものを贈るのも避けたいですよね。そこで、今年は観葉植物を贈ってみてはいかがでしょう？ホワイトデーに観葉植物をプレゼントするメリットは、主に次の3点が挙げられます。

ここからは、3つのメリットについて具体的に解説していきます。

意外性もあって実は無難

ホワイトデーに観葉植物を贈るのは一般的とは言えないですよね。いつもと同じようなプレゼントよりも、ちょっと驚きを感じられるものを贈られた方が、女性はときめくものです。観葉植物をプレゼントすることで意外性を与えられますし、他の男性と内容が被りにくいという点も嬉しいポイントでしょう。

また、観葉植物はグリーンという中間色からユニセックスなアイテムというイメージを持たれやすいです。

例えば義理でお花を贈ると気を持たせてしまう可能性がありますが、男性にも女性にも合う観葉植物ならそんな心配もありませんね。誰にでも贈れる無難なアイテムでもあるのです。

誰でも扱いやすい

植物をプレゼントする際、気になるのが相手にお手入れなどの負担を与えないかということ。例えば生花の花束を贈ると、花瓶に生けるために茎をカットしたり、水を入れ替えたりといった作業が必要になります。そのようなお手入れが負担になる方もいるでしょう。

また、植物は育てる楽しみがある一方、枯らしてしまう可能性もありますよね。観葉植物の場合、受け取ったら適切な環境に置き、土が乾いたら水やりをするだけでOK。こまめにお手入れする必要もなく、たくましく育ってくれますので、植物を扱い慣れていない女性でも育てやすいのです。

種類が豊富でリーズナブル

観葉植物は非常に種類豊富です。種類だけでなくサイズもバリエーションが非常に豊かなので、相手にぴったりなものを見つけられるのではないでしょうか。葉の形状や幹の伸び方も品種によってまったく異なります。観葉植物なんてどれも同じようなものと思う方もいるかもしれませんが、実際に見比べてみると個性が非常に豊かということを感じられるでしょう。

大きなものは床置きに、小さめのものはテーブルなどに飾って楽しめますね。また、つる性のものはハンギングにしてもおしゃれです。グリーンが部屋にあると心が癒される人も多く、受け取った女性にとって癒しのアイテムになるでしょう。

ホワイトデーにぴったりな観葉植物とは

観葉植物には様々な種類がありますが、その中からホワイトデーのプレゼントに何を選べばいいのでしょうか。観葉植物を選ぶ際に押さえるべきポイントは、贈る相手によって変わってきます。

そこで、彼女や妻など大切なパートナーにプレゼントする場合と、職場の女性や女友達など義理チョコのお返しとして贈る場合に分けて、選び方のポイントをご紹介していきます。

大切なパートナーに

お花のプレゼントの場合は、真っ赤なバラなどを選ぶと愛情が伝わりやすいですよね。観葉植物にも、愛情を表現してくれる品種があるのです。

おすすめなのは、「ハートカズラ」や「ウンベラータ」、「モンステラ」、「アンスリウム」など、葉がハート形のもの。見ただけで愛情を感じますし、どこかほっこりさせられるような可愛らしさも魅力です。彼女や妻など大切なパートナーにプレゼントしてはいかがでしょう。

また、幹が丸っこい「ガジュマル」や、幸福の木としても有名なのが「ドラセナ・マッサンゲアナ」もパートナーへのプレゼントにぴったりです。サイズはやや大きめのものを選ぶと、インテリアとして存在感が出ますよ。

義理チョコのお返しに

義理チョコへのお返しには、ミニサイズの観葉植物を選ぶといいでしょう。基本的に、義理チョコの内容に相応するお返しを選ぶことになりますので、数百円で購入できる観葉植物はまさにぴったりなのです。

職場で複数の女性に一度に贈る場合は、数種類のミニ観葉植物を持って行って、選んでもらうというのも楽しいですよ。それぞれのデスクにグリーンがあって明るい雰囲気になりますね。また、観葉植物と小さなお菓子をセットで贈るというのも、喜ばれるでしょう。

相手に喜ばれる贈り方のコツ

観葉植物は、意外とホワイトデーにふさわしいアイテムであるということを、お伝えしてきました。ですが、ギフトとしてはやはりちょっと地味なのでは？という心配が残っている方もいるのではないでしょうか。そこで、プレゼントする際にひと工夫することで、観葉植物をよりおしゃれに見せることができますよ。

また、義理チョコの返しならカジュアルな感じで渡せますが、大切なパートナーに観葉植物を贈る場合は、配慮した方がいいポイントもあります。そこで、選んだ観葉植物を贈る際に行いたい工夫や配慮したい点についても、見ていきましょう。

ここからは、プレゼント感を演出するための工夫と、本命に贈る際の配慮点について解説していきます。

観葉植物をおしゃれに見せる工夫を

シンプルな観葉植物に少し手を加えるだけで、簡単におしゃれなプレゼントに変身。おすすめなのは、選んだ観葉植物に鉢カバーを付けてあげるという方法です。花屋さんや園芸店で買ったままの観葉植物をそのまま贈るのではなく、籐やブリキなど、おしゃれな鉢カバーに入れてプレゼントしましょう。それだけで印象がかなり変わりますよ。鉢カバーのデザインについては、相手の部屋に置くことを考えて、インテリアに合うものを選んで下さいね。

また、大切な人に観葉植物を贈るときには、透明フィルムやリボンなどを使用してラッピングもすると、よりプレゼント感が出ます。さらにメッセージカードがついていると喜ばれるでしょう。

義理チョコへのお返しには、そのまま贈れそうな鉢に入っているタイプのものを選び、透明フィルムの簡易的なラッピングでシンプルに仕上げましょう。

彼女に贈るときに配慮したいこと

ホワイトデーに観葉植物をプレゼントする際には、贈り方も重要です。何も言わずにただ渡すだけでは、「なんで観葉植物？？」と謎だけを残してしまう可能性も。せっかく選んだのですから、どういう思いでその植物を贈るのかということも、必ず伝えましょう。変わったギフトのため印象に残りますが、その意図がわからないと彼女も戸惑ってしまいます。

特に、普段植物を贈り合うことも育てることもない相手にとっては、観葉植物の持つ魅力がわかりづらいものです。選んだ意味や花言葉を、口頭やメッセージカードで伝えてあげて下さいね。自分のことを想って選んでくれたのだということがわかれば、彼女も大切に育ててくれるはずですよ。

また、大きな観葉植物を贈る場合は、外出先で渡すのではなく彼女の自宅に届けるようにして下さい。いくら素敵なプレゼントでも、あまりにかさばるものや重いものだと、持ち運びの負担で魅力が台無しになってしまうからです。コンパクトなサイズなら、出先で渡しても大丈夫ですよ。彼女が受け取った後のことを考えて贈るようにして下さいね。

まとめ

観葉植物はホワイトデーのギフトとして、意外にも使えるということをお伝えしました。フラワーアイテムを買うのは恥ずかしいという男性でも、観葉植物なら気軽に贈れるのではないでしょうか。

大切なパートナーに贈る場合も、義理チョコへのお返しとして贈る場合も、様々な種類やサイズから選べるので、楽しみながら選んで下さいね。

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