インテリアにマッチするフラワーアレンジメントとは?部屋のタイプ別に選ぼう
花のある空間づくりには、フラワーアレンジメントが便利です。ポンと一つ置くだけで、部屋の中が明るくなるイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。生花で作られたフラワーアレンジメントは特に華やかな印象ですよね。ちょっと自分の部屋の雰囲気にフラワーアレンジメントは合わないかも…という人もご安心ください。ここでは、部屋のタイプに合わせた花を使ったインテリアについてご紹介します。
一つ置くだけで華やかなインテリアに
インテリアに花を取り入れる際、花といっても様々なものがありますよね。フラワーアレンジメントがおすすめなのは、既に一つの飾りとして出来上がっているので、ただ置くだけでインテリアのアクセントになるからです。自分で花を生けたり、飾り方を考えたりする手間もなく、ただ置くだけで終了。
豪華な見た目と手軽さから、効果的に花のある空間づくりができますよ。 ただ、フラワーアレンジメントはとても存在感があるものなので、部屋に合うものを選ばないとインテリアとしてはミスマッチになってしまいます。そこで、どのようなものを選ぶと失敗しないか次にご説明していきますね。
部屋のタイプ別に見るフラワーアレンジメントの選び方
フラワーアレンジメントは使う花材や色のテーマを決めることで、雰囲気がガラッと変わります。ここでは部屋のタイプを白やピンクを基調としたスウィート系、木調ベースのナチュラル系、無機質なモノトーン系、カラフルなポップ系の4種類に分けて考えていきましょう。これらの部屋に合うフラワーアレンジメントは次の通りです。
・スウィート系:赤・白・ピンク系やパステルカラー。バラ、チューリップ、ガーベラを中心としたアレンジメント
・ナチュラル系:ゴージャスな雰囲気でなければ何でも合う。葉が多めの素朴なアレンジメント
・モノトーン系:真っ赤なバラ、もしくは白・グリーン。単色か葉や枝が多めのシンプルなアレンジメント ・ポップ系:黄色・オレンジ・赤など目立つ色。ガーベラやひまわりなど明るい色のアレンジメント また、使用する器も部屋の雰囲気に合った素材を選ぶことが大切です。
どこに飾るか決めてから選ぼう
インテリアとしてフラワーアレンジメントを飾る場合、部屋のどの場所に飾るか決めてから購入もしくは作成するようにしましょう。なぜなら、飾る場所にふさわしい形があるからです。フラワーアレンジメントには360度どの方向から見ても同じようにキレイに見えるよう作られたものもあれば、一方向から見るよう作られたものもあります。
テーブルの上に飾るなら前者、壁側に置くなら後者というように、選ぶことができますよね。 インテリアにマッチさせるためにも、フラワーアレンジメントをどこに置くか決めておくことは大切です。飾ったときの部屋全体のイメージができるよう、選ぶ前に置き場を決めておいて下さいね。
まとめ
自分の部屋の雰囲気に合わせたフラワーアレンジメントを選ぶことで、簡単に花のある空間づくりをたのしむことができます。インテリアとして大きな存在感を出してくれそうですね。ここでご紹介したポイントを押さえて、ぜひフラワーアレンジメントをインテリアに活用して下さい。きっと素敵なアクセントとなり、今まで以上に素敵な部屋ができるはずです。