気になる疑問を解決!留守中のエアプランツの水やりはどうする?

インテリアとしても大人気のエアプランツ。管理が簡単で育てやすいので、少しくらいは放ったらかしにしても大丈夫ではありますが、旅行や出張で長期に家を空けるとなると、やはり心配ですよね。今回は、留守中のエアプランツの管理についての疑問にお答えします。特に、水やりができないという問題をどう解決すればいいのか、チェックしましょう。

エアプランツには水やりが必要

エアプランツは水やりをしなくても、空気中の水分を吸って育つから大丈夫と思っている人はいませんか?実は、それは十分な湿気のある生息地に限った話なのです。日本のように空気が乾燥しやすい地域では、空気中の水分だけでは足りません。

頻繁に行う必要はありませんが、吸水しやすい夜にミスティングと呼ばれる方法(霧吹き)でたっぷり水やりをしましょう。それでも足りない時は、ソーキングという方法(水に浸す)を行うこともあります。つまり、水やりをしないで長期間放置するのは、エアプランツが枯れてしまう原因になるということ。留守にする場合は、その間水やりができないことを考えて対策を練る必要があるのです。

留守にする前にすべきこと

では、留守にするときにはどうすればいいのでしょうか。まずは、留守にする前日にたっぷり水やりを行いましょう。先ほどもお伝えしましたが、エアプランツは夜に水分を吸うので、夜水やりを行います。出かける朝に水やりをしたくなりますが、特に暑い日は水分の温度が上がって蒸れて腐ってしまう原因になるため、夜に水やりを行ったあとは逆に乾かしておいた方がいいのです。

でも、乾かしっぱなしでは枯れてしまいそうですよね。そこで、水やりをして乾かしたエアプランツを、水ゴケや濡れタオルなどの上に乗せて出かけるという方法がおすすめです。適度な湿度がキープされるので、乾燥しすぎも蒸れも防ぐことができるでしょう。

留守中のエアプランツの環境に注意

気になる疑問を解決!留守中のエアプランツの水やりはどうする?

水やりと水分の維持の他にも、留守中に気を付けたいことがあります。エアプランツは高温や直射日光に弱く、風通しの良い環境を好みます。でも留守中は部屋を閉め切ってしまうので、特に夏場は高温にさらされたり風通しが悪くなったりしてしまうおそれがありますね。そこで、直射日光の当たりやすい場所にエアプランツを置かないようにすることが大切です。

夏場の閉め切った室内は、気温が30℃を超える可能性もあります。エアプランツにとっては過酷な環境になってしまうので、ベランダなどに日陰を作って屋外で管理するといいでしょう。ただ、留守中に屋外に出しておくと日が当たり過ぎたり風で飛ばされたりする心配もあります。直射日光や風で飛ばされるのを避けるには、遮光ネットに入れておくのもおすすめです。逆に冬場はできるだけ温かい場所に置いておくことが大切です。

帰宅後にすべきこと

帰宅してからは、たっぷり水やりを行います。数日間の外出で乾燥もひどくなければ、帰宅後の夜にミスティングを行い、通常の数日間に一度という水やりに戻しても大丈夫です。5日を超えるほどの外出の場合は乾燥気味になっていますので、ミスティングの頻度回数を1~2日に一度に増やすといいでしょう。

しっかりと対策をして留守にしていれば、そこまで乾燥してしまうことは考えにくいですが、万が一乾燥がひどい状態になってしまったら、ソーキングを行います。器などに水を張り、3~5時間ほどエアプランツを漬けて水分をいきわたらせます。その後、屋外に吊るしてしっかりと乾燥させるようにしましょう。根元の部分に水が残っていると腐ってしまうので、水やりをしたら乾かす、というのがエアプランツの育て方の基本です。

長期で留守にする場合

エアプランツは、意外と繊細な植物ということがわかってきました。できればソーキングが必要になるまでの乾燥状態は避けたいところです。前日の水やり、留守中の快適な環境に気を配っても、エアプランツが放置されて耐えられるのはそんなに長くはありません。一週間以上留守にするような場合は、それ以上の対策が必要になってきます。とはいっても、留守中で無人な状態ではできることにも限度がありますよね。

そこで、長期で留守にする場合は、エアプランツを外出先に持っていくか、家族や知人に預かってもらうということも考えた方がいいでしょう。エアプランツも生き物なので、やはり一週間以上水やりができない場合は枯れてしまう可能性があります。頻繁な水やりは必要ないので、自分自身も預ける場合はその相手にも負担のないような方法でエアプランツを管理する方向で考えてはいかがでしょう。

まとめ

エアプランツは、5日間ほどまでの留守なら対策をしっかりすることで枯らす心配はありません。どのくらいの留守期間になるか、季節や気温によっても取るべき対策は変わってきます。水やりは不足しても過剰でもエアプランツにとって良くありません。適度な湿度と気温、風通しをキープできるような環境を作って出かけましょうね。

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