花束をインテリアとしておしゃれに長い間楽しみたい!花束を長持ちさせるお手入れの方法は?

自分用に花束を買いたいけれど、インテリアに合わせておしゃれに飾るにはどうしたら良いのか悩んでしまう方が多いのではないでしょうか。また、花束は切り花で作られているため鉢植えなどに比べて寿命が短く、あっという間に花が枯れてしまったり、蕾が開く前にしおれてしまった…なんていう悲しい経験がある人も。

花のある部屋はとても素敵ですよね。インテリアとして花が部屋のアクセントになるととてもおしゃれに見えます。そして、正しいお手入れをしていれば長持ちさせることもできます。

今回は、花束を使ったインテリアがおすすめの理由や楽しみ方、花束を長持ちさせるお手入れの方法についてご紹介します。

この記事はこんな人におすすめ

  • 花束をおしゃれに飾りたい方
  • インテリアとして長く花を楽しみたい方
  • 花束を長持ちさせるお手入れ方法が知りたい方

花束はインテリアとして活用できる

花束はインテリアとして活用できる

花束は贈り物としてのイメージが持たれやすいですが、インテリアとして使うこともできるのです。花があると人は自然と目を向けますよね。花束のように華やかなものならなおさら。部屋の雰囲気に合わせて飾ることで、部屋の差し色や空間に溶け込むインテリアの小物としての役割を果たします。 一種類の花を何本も集めた花束、様々な花を織り交ぜた花束など、花束によって印象がガラッと変わります。

また、生花の花束を選ぶ場合は花瓶が必要です。花瓶もインテリアに調和するものを選ぶことで、より部屋の雰囲気に馴染みやすくなります。部屋にある小物や家具と類似した素材など違和感のないものを選ぶといいですね。

花束をインテリアとして飾るポイント

  • 部屋の雰囲気に合わせて飾ることでインテリアコーディネートしやすい
  • インテリアに調和する花瓶を選ぶことで部屋の雰囲気に馴染みやすい

花の選び方で楽しめるインテリア

花の選び方で楽しめるインテリア

花束は生花で作られたものをイメージする人がほとんどですよね。しかし、インテリアとして使うのであれば、アーティフィシャルフラワーも便利です。生花のように傷むこともなく、水の入れ替えも不要。簡単に長く楽しむことができます。さらに、水が要らないということで、様々な飾り方を楽しむことができるのもメリット。

アーティフィシャルフラワーを飾るポイント
アーティフィシャルフラワーの花束は、花瓶に立てて差すということにこだわらず、寝かせて飾ってみたり、ブーケにして飾ってみたり、リースにして飾ってみたりなど、様々なアレンジが楽しめます。枝や実の多いアンティーク調の花束もおすすめです。

花束でカラーコーディネートをしよう

花束でカラーコーディネートをしよう

花束をインテリアとして飾るときには、目的をはっきりとさせておくと失敗しにくいです。例えば、モノトーンの部屋に差し色が欲しい場合は、赤や黄色、ブルー系などはっきりとした色味がベースの花束を選ぶといいですね。ナチュラル系の部屋にマッチさせたいなら、アンティーク風のくすみのある色合いの花束や、グリーンが多めの素朴な雰囲気の花束がおすすめです。

このように、部屋の雰囲気に合わせることを基本にしながら、カラーコーディネートするつもりで花束を選ぶとおしゃれに決まります。そしてせっかく花束を飾るなら、茎を長めに残して存在感を楽しみましょう。茎を切らずにそのまま飾れるような、高さのある花瓶を用意しておくと便利です。

花束でカラーコーディネートをするときのポイント

  • 差し色が欲しい場合は、はっきりとした色味がベースの花束を選ぶ
  • ナチュラルな雰囲気にしたい場合は、アンティーク風のくすみのある色合いの花束やグリーンが多めの花束がおすすめ

花束の寿命とは?

花束の寿命とは?

花束をずっとききれいに飾っておきたいですよね。しかし、生きている花には寿命があります。切り花の寿命と同じですが、季節によってもどのくらい美しい状態をキープできるかが変わってきます。 最も長持ちするのは冬です。これは、単純に気温が低いからです。逆に気温の高い夏は寿命が短くなります。

夏場のお手入れには注意
冬は10日~2週間、春秋は1週間~10日、夏は5日間ほどが切り花の寿命と言われていますが、これは正しい方法でお手入れしながら管理していることが前提です。お手入れをきちんとしないと、この期間よりもずっと短い期間で枯れてしまいます。

ちなみに花束を受け取ったあと処置をして花瓶に活ければこのように週単位で長持ちしますが、花束の状態のまま保管するとなるとせいぜい1~2日ほどしか持ちません。つまり、花束をプレゼントする場合は当日、早くても前日に用意することが望ましいのです。

花束は長持ちさせることができる!?

花束は基本的に涼しい場所を好みます。花束のまま一時的に保管する場合は、冷暗所に置いておくことをおすすめします。

花束は長持ちさせるには置き場所に注意が必要
暑くジメジメした場所では雑菌が繁殖してしまい、傷みの原因になるので気を付けましょう。ただし、クーラーの風が直接当たる場所は乾燥して枯れる原因になるのでNG。

受け取った後、その花束を長持ちさせる方法はいくつかありますが、雑菌の繁殖を抑えながら清潔な水を十分に吸わせることが長持ちのポイントです。花束をそのまま花瓶に活けて置いておくだけでは不十分で、長持ちさせるためにはコツがあります。水分をしっかりと吸わせるためには、ひと手間加える必要があるのです。これから、その方法を具体的にご説明していきます。

茎に手を加える方法

茎に手を加える方法

花束(切り花)を長持ちさせるための基本としては、「水切り」という方法を押さえておきましょう。水切りは、花の茎をカットすることで、切り花に十分に水を吸わせる「水揚げ」の中の最も基本的な方法です。切り花は茎の断面から水を吸い上げていき、その水分が花全体にいきわたることでキレイな状態を保っているので、いかに茎の断面を水を吸いやすい状態にしておくかというのが重要なのです。

そのような状態にするために水切りを行う際のポイントは、「水中で茎を切る」「斜めに切る」「切れ味の良い刃物で切る」の3点です。水中で切るのは茎の断面から空気が入ったり乾燥したりするのを防ぐため。斜めに切るのは断面積を広げて水を吸いやすくするため。切れ味の良い刃物で切るのは、茎の中にある導管(水を吸い上げるためのもの)を潰さないようにするため。この3点を押さえて正しいお手入れをしましょう。

水切りのポイント

  • 水中で茎を切る
  • 斜めに切る
  • 切れ味の良い刃物で切る

花束をインテリアとしておしゃれに長い間楽しみたい!花束を長持ちさせるお手入れの方法は?

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花の活性剤を使用する

雑菌が繁殖すると花が傷んで枯れてしまいますので、長持ちさせるためには花束を清潔な状態で活けておくことが大切です。花瓶の水を毎日入れ替える際に、花瓶の内側も洗うと雑菌や汚れをしっかりと取り除くことができます。そして、水を吸いやすい状態を保つために、毎日水切りを行う(「切り戻し」と言います)ことも長持ちさせるのに役立つでしょう。

これだけでも花束の寿命はしっかりと守られますが、さらに花専用の活性剤を花瓶の水に混ぜるとより長持ちします。花束を購入すると、花の活性剤の小袋をサービスしてくれる花屋も多いので、それを利用して長持ちさせるといいでしょう。

活性剤を入れるだけではダメ!
清潔にしておくことと水分を十分吸わせることが基本なので、そこに花の活性剤を加える形で利用する

キレイなうちにドライフラワーにする方法も

キレイなうちにドライフラワーにする方法も

長持ちさせるために努力はしても、生花の花束はもって2週間ほど。ずっと綺麗なままそばに置いておくわけにはいきません。やがて枯れてしまいます。

特に大切な人からのプレゼントなど、残しておきたい花束の場合はドライフラワーに加工するという手もあります。完全に枯れたり腐ったりしてしまう前に、水から出して逆さに吊るし、暗い乾燥した場所に置いておけば、やがてドライフラワーになります。

ドライフラワーにするポイント
バラやラベンダー、キクや千日紅、ミモザなどの花はドライフラワーにしても比較的形と色がキレイに残りますので、生花としての美しさをしばらく楽しんだ後は、ドライフラワーとして保存することも考えてみましょう。
花束をインテリアとしておしゃれに長い間楽しみたい!花束を長持ちさせるお手入れの方法は?

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まとめ

花束は存在感の強いアイテムなのでインテリアとしてもとてもおすすめです。生花は傷みやすいぶん、気分によって変えたり季節ごとに違った花束を楽しんでみてはいかがでしょう。

長持ちさせるために、水切りと水替えはしっかりと行い、活性剤もキープしておくと安心ですね。また、アーティフィシャルフラワーなど水を必要としない花なら、枯れることを心配すること無く、様々なアレンジを楽しむことができます。花瓶や花台のチョイスも楽しみながら、花束をインテリアとして活用してみて下さいね。

大切なお花を少しでも長く楽しむにはひと手間かかりますが、そのぶん花に癒される時間をたっぷりと過ごせるのでぜひ実践してみて下さい。

この記事のまとめ

  • 部屋の雰囲気に合わせて飾ることでおしゃれに飾れる
  • 水が要らないアーティフィシャルフラワーがおすすめ
  • 清潔にしておくことと水分を十分吸わせることが長持ちの基本

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