エアプランツが枯れるのはなぜ?原因と復活方法を知っておこう

空気中の水分を吸って育つと言われるエアプランツ。手入れがとても簡単でラクに管理できるうえ、見た目も可愛いのでインテリアとしても人気です。でも、エアプランツは枯れることもあるということをご存知でしたか?やはり、それなりの原因があれば逞しいエアプランツでも枯れてしまうのです。そこで、今回はエアプランツが枯れる原因と復活方法について探っていきましょう。

エアプランツは放置すると枯れる

エアプランツは、土がいらないということで水やりもせず、そのまま放ったらかしでも育つと思われがちですが、それは誤りなのです。エアプランツは確かにお手入れが簡単ですし、水やりの頻度も少な目ですが、「全く」しなくていいというわけではありません。エアプランツが枯れるのは、このような誤解によりお世話を全くされずに放置されてしまったことが多くの原因と考えられます。

そもそも、水やりしなくても育つというのは自生地での話。日本では空気中の水分を吸収していても、それだけでは足りませんし、空気中の水分が十分ではない場合もあります。タイミングよく水分補給をしてあげることが、エアプランツを元気に育てるためには大切なのです。

水やりの失敗で枯れる

では、水やりを時々すればいいのかというと、これも注意が必要です。というのも、エアプランツは他の植物と違って水やりの仕方が特殊なため、その知識がないまま他の植物と同じ感覚で水やりをすると失敗してしまうのです。この水やりの失敗も、エアプランツが枯れる原因の一つと考えられます。

エアプランツの水やりは「ミスティング(霧吹き)」「ソーキング(水に浸す)」の2種類あり、基本的にはミスティングを行い、時々ソーキングを行うことで水分補給を行います。この「ソーキング」を行い過ぎたり、根元に水がたまったまま放置してしまうと、腐って枯れる原因になります。夏は成長しますのでミスティングを毎日行うくらいの感覚で、逆に冬は成長を休む時期のため乾燥気味にしておくというメリハリも大切です。

置き場が悪いと枯れる

エアプランツが枯れるのはなぜ?原因と復活方法を知っておこう

また、エアプランツは寒さに弱いため、寒すぎる環境に置いておくと枯れることがあります。寒いと水分を吸収する力がなくなってしまうからです。クーラーの風が直接当たる場所も同様に乾燥してしまいます。逆に、ジメジメし過ぎている場所も根腐れの原因になるため苦手です。エアプランツの元気がなくなってきたら、水が足りているか確認するとともに、置き場が悪くないかということもチェックして下さい。日光が直接当たると葉焼けして枯れることもありますので、室内の明るい場所で育てるといいでしょう。

基本的に、人間が快適に過ごせるような環境をエアプランツも好むと考えられます。エアプランツは自生地が中南米のため、ほどよく湿気もあり風通しが良く、温かい場所を好みます。冬は成長しないとはいえ、寒い屋外に放置するのは枯れる原因になるので室内に入れましょう。インテリアとして活用することも踏まえて、基本的には室内で育てるのがおすすめです。

エアプランツは復活する?

枯れてしまったエアプランツでも、復活させられる方法があります。エアプランツが枯れる原因はこれまでご説明してきた通り、水分が足りないことです。つまり、水分を補給してあげれば復活する可能性があるのです。ただし、カラッカラに乾燥して手の施しようもない状態になってからでは効き目がないので、枯れてきたかも…という段階で早めに実行するようにしましょう。

エアプランツが枯れているときは、全体的に水分が枯渇していることが考えられます。そのため、まずはエアプランツ全体に水分をいきわたらせる応急処置で救出する必要があります。そして、その後もこれまで通りの育て方ではすぐに枯れてしまうことが考えられるため、枯れないよう育て方の見直しをするといいでしょう。具体的な復活方法を次にご説明します。

復活方法とは

エアプランツの復活方法とは、ソーキングです。先ほどご紹介しましたが、エアプランツを20~30℃くらいの常温の水に浸して置いておきます。6時間以上になると腐ってしまう可能性があるため、6時間以内に取り出して逆さにして水切りをしましょう。また、外気温が15℃以上あるときは雨に数時間当てておくのも効果的です。ソーキングよりもエアプランツの根元に水が溜まりにくいため、腐ってしまうリスクがありません。

これらの復活方法はいずれも応急処置のため、この方法で水分補給を行った後は、水やりの回数の見直し・環境の見直しを行うようにしましょう。エアプランツは置かれている環境によって吸収できる水分量も変わってきます。今まで通りの水やりの仕方では足りなかったと考えられますので、頻度を増やして様子を見ましょう。また、気温が低すぎないか、直射日光が当たっていないかなど置き場もチェックして下さい。

まとめ

エアプランツの枯れる原因と復活方法についてご説明してきました。エアプランツは逞しいようで意外と繊細な植物ということをおわかりいただけたのではないでしょうか。やはり、好む環境のもとでこそよく育つのですね。もし枯れてきたな…と思ったら、早めに対策をとることをおすすめします。

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