ドライフラワーを記念日のプレゼントに・思い出と一緒に飾ろう
ドライフラワーには、キレイというイメージを持つ人はあまりいないかもしれません。 でも、最近のドライフラワーは記念日のプレゼントにもぴったりなものが増えているのです。 ドライフラワーと記念日…この二つがどのように結びつくのか気になりませんか? ここではドライフラワーのことをあまり知らない人のために、記念日におすすめな理由や選び方についてご説明します。
ドライフラワーってどんなもの?
ドライフラワーは名前の通り、生花を乾燥させ水分をなくすことで、保存力を高めたものです。 生花は元気なうちはきれいですが、やがて枯れてしまうのでずっと飾り続けることはできないですよね。 花は好きだけど枯れてしまって捨てるのは悲しい…ドライフラワーにすることで、そんな気持ちも救われるのです。
昔は花が枯れる前に逆さにして空気をあてながら、ドライフラワーを手作りする家庭もありました。 ここ最近、ドライフラワーの魅力に再注目されるようになってきているのです。 ただ保存性にすぐれているだけでなく、色も鮮やかなまま保つことのできるよう技術も発達してきました。 そして、ドライフラワーを利用した様々な商品が人気を集めているのです。
記念日にこそドライフラワーを
さて、ドライフラワーがどうして記念日のプレゼントにおすすめなのでしょうか。 それは、生花と違って枯れない・長持ちするというメリットが一番の理由です。 特に、記念日に花をプレゼントされると喜ぶ女性は多いですが、花が好きな人ほど枯れたりしおれたりすることは悲しいものです。
ドライフラワーなら、せっかくもらったプレゼントを捨てる必要もありませんし、いつまでも飾っておけます。 記念日という大切で思い出深い一日を、ドライフラワーを通していつまでも眺めていられるのは素敵なことですよね。 ドライフラワーの持つ保存性の高さが、生花のデメリットをしっかりカバーしてくれるので、記念日にぴったりなのです。
もらって嬉しい!おしゃれなドライフラワー
ドライフラワーは保存性は高いけど、生花に比べるとあまりキレイではないよね…。 そんな風に思っている人も少なくないのではないでしょうか。 実は、ドライフラワーは意外ととてもキレイな状態で飾れるように進化しているのです。 記念日のプレゼントとして、特におすすめなタイプのドライフラワーを二つご紹介しましょう。
・ガラスケース入りのドライフラワー ドライフラワーは加工技術が進歩したため、色あせなどの劣化を感じないくらい生花に近い状態のものが作られるようになりました。 ただ、心配なのは乾燥しているため壊れやすいということ。 そこで、ガラスケースに入ったドライフラワーがおすすめです。 ケース入りなので壊れる心配もないし、埃などが被ることもありません。 ずっとそのまま飾っておけるので、プレゼントにはぴったりですね。
・ハーバリウム 流行りのハーバリウムは、ドライフラワーを専用オイルに漬けて瓶に詰めたものです。 これもまた、おしゃれな雰囲気があって飾りやすく、記念日のプレゼントとしても人気があります。 ハーバリウムは種類も多く、容器の大きさも中に入っている花材も様々なので、相手の好みを考えながら選ぶのも楽しいですよ。 自分で好きなドライフラワーや容器を選んで手作りすることができるお店もあります。 世界で一つしかないプレゼントは、記念日にもらったら喜ぶこと間違いないでしょうね。
まとめ
ドライフラワーが記念日におすすめな理由、わかっていただけたでしょうか。 色もキレイな状態で保管することができるようになり、プレゼントにぴったりな商品も作られるようになりました。 花をいつまでも記念日の思い出と一緒に残しておけるというのはとても魅力的ですよね。 今までドライフラワーに触れたことのなかった人も、ぜひ一度実物を見てみて下さい。 ドライフラワーが記念日のプレゼントにも使えることがわかってもらえるはずです。