母の日のギフトに選びたい多肉植物!意外と華やかなものも
母の日のギフトに選ぶものに悩んでしまったり、毎年定番のギフトで飽きてきてしまったりしている人はいませんか?そんな時にはちょっと変わったギフトがおすすめです。多肉植物も花のギフトがマンネリ化してしまっているときにぴったりですよ。地味なイメージを持つ人もいるかもしれませんが、ここでご紹介する多肉植物の魅力を知って、ぜひ母の日に贈ってみて下さい。
多肉植物は育てやすく見た目もユニーク
多肉植物は、葉や茎に水分をたっぷりと蓄えているので、とても丈夫な植物です。水やりも土の表面が乾いたタイミングですればいいので、毎日こまめに手入れする必要がありません。ギフトとして選ぶものは、扱いが面倒でないというのが重要です。そういった意味でも、育てやすい多肉植物は母の日のギフトにふさわしいですね。
そして、水分を含んでいるため葉がぷくっとしているものが多く、見た目も可愛いです。多肉植物には非常にたくさんの種類があるのですが、一つひとつ見ていくと、その姿はとってもユニークなものばかり。パッと見て、これ植物なの?とびっくりするような不思議な形状のものもあります。母の日のギフトとして選ぶなら、面白いものが好きなお母さんならともかく、奇抜なものよりもキレイ・可愛いと感じられるものがいいですね。
まるで花!華やかな見た目のものがおすすめ
では、母の日のギフトにはどのような多肉植物を選べばいいのでしょうか。色と形がきれいで、見ていて心が癒されるようなものを選びたいですよね。人気なのは、ハオルチアやセダム。葉の付き方がまるで花びらのような整った形が印象的です。また、ニジノタマやメキシコマンネングサのように花を咲かせる多肉植物もあります。プロスフェルディアナは、鮮やかなピンクの花を咲かせますよ。
これらのように、花のような形状や花を咲かせる品種は、花のギフトが定番の母の日にもぴったりですね。普段は黄緑色だけど冬になると葉が赤くなるニジノタマや、葉に透明感があり、日の光によって透けて美しく見えるコノフィツムなども、見て楽しめる多肉植物です。
母の日のギフトには寄せ植えを
魅力的な特徴のある多肉植物がいろいろあるので、どれにしようか迷ってしまいますよね。そんな時におすすめなのが寄せ植えです。多肉植物は小さいものが多く、いくつか集めて一つの鉢に植えるととても素敵なインテリアになります。バラエティ豊かな寄せ植えを作ってみてはいかがでしょう。もちろん、母の日のギフトのために作られた寄せ植えも販売されているので、そのまま贈ることもできます。
寄せ植えに選ぶ多肉植物は、先ほどご紹介した華やかな見た目のものや、ユニークなものなど好みで集めましょう。色や形が異なるものを混ぜると個性的な寄せ植えになりますよ。鉢も陶器やブリキなど、おしゃれなものを選ぶと素敵なギフトになります。
まとめ
多肉植物は一つだけではギフトっぽく見えませんが、寄せ植えにするととても素敵なギフトになります。もし余裕があれば、手作りの寄せ植えを贈ってはいかがでしょう。多肉植物はとても育てやすく長持ちするので、お母さんも大切にずっと育てていくことができますよ。今度の母の日までに、お気に入りの多肉植物をいくつか見つけておいて下さいね。