スワッグは母の日のプレゼントになる?おしゃれなお母さんに変わった贈り物を
スワッグは花束を逆さにしたような姿が特徴的な飾りです。それを母の日のプレゼントに選ぶという発想は、あまり持たれないかもしれませんね。でも、毎年同じようなプレゼントを贈り続けている人は、スワッグも候補の一つとして考えてみてはいかがでしょう。ここでは、スワッグを母の日に贈るコツや選び方についてご紹介します。
スワッグのプレゼントはおしゃれ上級者向き
スワッグはリースと同じように壁に掛けて楽しむ飾りです。リースと比べるとあまり馴染みがなく、実物を見たことがない人も多いのだとか。インテリアとしても馴染みやすく素朴な雰囲気が好きな人には密かな人気がありますが、母の日のプレゼントとしてはかなりマイナーですよね。スワッグを自分から選ぼうとしている人は、かなりおしゃれ上級者だと考えられます。
お母さんも同じようにセンスが高ければ問題ないのですが、いきなりプレゼントしては戸惑わせてしまうかもしれません。花束のようで水が必要なく、ずっと飾っておけるのがスワッグの魅力。そんなスワッグの使い方やメリットを同時に伝えて気に入ってもらえるようにしましょう。
母の日らしいスワッグを選ぼう
スワッグは主にドライフラワーや枝など、乾燥した植物で作られています。そのためくすんだ色合いが多く、母の日の定番のカーネーションやバラをイメージすると、プレゼントとしてはかけ離れているように感じるかもしれません。そんな中でも、母の日らしいスワッグを選ぶことは可能です。スワッグの素材自体は素朴な雰囲気であっても、それを包む紙や束ねるリボンに暖色を選べば温かい雰囲気を出すことができます。
また、赤やピンクにこだわらなくても、お母さんの暮らす家の雰囲気に合ったものであれば、インテリアとして気に入って飾ってもらえるでしょう。いずれにしてもお母さんをイメージしながら選ぶことが大切ですね。
スワッグをプレゼントするなら手作りで
スワッグというマイナーなものを母の日にプレゼントしようと考えるなら、手作りするのがおすすめ。スワッグは材料を束ねるだけでできるのでとても簡単です。リースよりもずっとハードルが低く、誰でも作れますよ。スワッグに馴染みのないお母さんでも、子どもが自分のために手作りしたものなら気に入って飾ってくれるはず。
植物や束ねるリボンなどもすべて自分のセンスで選ぶので、イメージ通りのものをプレゼントできます。ナチュラルな雰囲気が優しく、華やかさはありませんが気持ちは伝わるはずですよ。男性でも簡単に作れるので、息子からのプレゼントとしてもおすすめです。
まとめ
スワッグの魅力に興味をもってもらえたでしょうか。母の日のプレゼントとしてのイメージはもたれづらいですが、華やかな雰囲気があまり好きではないお母さんや、おしゃれでセンスの高いお母さんにはぴったりです。また、息子からの手作りのプレゼントとしてもおすすめ。インテリアとして長く楽しむこともできるので、プレゼント候補に入れてみて下さいね。