父の日のプレゼントに!アーティフィシャルフラワーのおすすめアイテムとは?
父の日に花をプレゼントしたいけど、お父さんは花の扱いに慣れていないし枯らしてしまいそう…。そのような悩みを抱える方におすすめなのが、アーティフィシャルフラワーです。見た目は生花に劣らない美しさでありながら、水をあげるなどのお手入れをする必要がありませんので、誰でも簡単に花のある暮らしを楽しむことができます。でも、アーティフィシャルフラワーってどんなものかよくわからない…という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、父の日にプレゼントしたいおすすめのアーティフィシャルフラワーについて、たっぷりご紹介していきます。
- 生花の扱いに慣れていないお父さんにお花をプレゼントしたい方
- せっかくなので、父の日には長持ちする花をプレゼントしたいと考えている方
- 父の日のプレゼントにぴったりなアーティフィシャルフラワーを探している方
目次
アーティフィシャルフラワーとは?父の日におすすめな理由
アーティフィシャルフラワーとは、主に化学繊維などで作られた造花のことです。造花というと、安っぽいイメージを持つ方もいるかもしれませんが、最近は精巧な技術により自然な色形が再現され、非常にクオリティの高い製品が多くなってきました。そのため生花の代わりとして使われるだけでなく、あえてアーティフィシャルフラワーを選ぶ方も少なくありません。
実際に製品を見てみると、本当に造花なの?と生花そっくりの質感に驚いてしまうほどです。そんなアーティフィシャルフラワーには、様々なメリットがあります。父の日のプレゼントに選ぶなら、まずはアーティフィシャルフラワーの特徴やメリットを押さえておきましょう。
手入れ不要で長期保存が可能
母の日には花を贈る習慣が定着していますが、父の日には花以外のプレゼントを選ぶ人が多いですよね。その理由には、お父さんが花を扱い慣れておらず、手入れができずすぐに枯らしてしまいそうという心配があるようです。アーティフィシャルフラワーなら、そんな心配も不要。生花と異なり生き物ではありませんので、水を与えたり茎をカットして栄養がいきわたるようお手入れしたりする必要がありません。
また、どんなに丁寧にお手入れをしていても、生花の場合は時間が経つにつれ傷んでやがて枯れてしまいます。生き物ですのでそれが自然ですね。でも、せっかくのプレゼントだからこそ、できるだけ長くきれいな状態を楽しみたいと願う方も少なくないでしょう。アーティフィシャルフラワーなら、傷んだり枯れたりすることがありませんので、長期間に楽しみたいという場合にも最適です。
しかし、どんな環境でもOKというわけではありません。直射日光に当て続ければ色あせますし、湿気の多い場所に放置するとカビが生えることも。埃をかぶれば見た目も悪くなります。強い日光や多湿な環境は避けて飾るようにしましょう。
父の日のプレゼントに選びたいアーティフィシャルフラワー
アーティフィシャルフラワーは人工的に作られた花ですので、生花にはないようなサイズや色、形の花も選べるという点も魅力の一つです。選択肢が多いと選べる楽しみがある反面、どんな花をプレゼントしていいかさらに迷ってしまいそうですよね。
母の日に選ぶ花は定番の赤いカーネーションをはじめ、イメージが湧きやすいのではないでしょうか。ですが、父の日の定番の花は知らないという方も少なくありませんよね。そこで、ここからは父の日にふさわしい花、よく選ばれている花についてご紹介していきます。
アーティフィシャルフラワーなら、季節を問わず一年中様々なお花を選ぶことができます。お父さんの好きな花が旬を外れていてもプレゼントできるという点も、アーティフィシャルフラワーの魅力です。
父の日のイメージカラー!黄色い花
日本での父の日の定番の花は、「黄色いバラ」です。父の日はアメリカで生まれた文化ですが、提唱者であるジョン・ブルース・ドット夫人が、お父さんのお墓にバラを供えたことが由来といわれています。その後アメリカでは、亡くなった父に白いバラ、健在の父に赤いバラを贈るようになりました。
日本で黄色いバラを父の日に贈るようになったのは、1981年に設立されたファーザーズデイ委員会による「イエローリボンキャンペーン」が関係しています。父の日のイメージカラーを黄色としたことから、黄色いバラが定番の花として少しずつ広まっていきました。
参考サイト:ファーザーズデイ委員会「イエローリボンキャンペーン」
ネガティブな花言葉が気になる場合は、黄色いバラの持つポジティブな意味を伝えながらプレゼントするといいでしょう。
黄色はビタミンカラーともいわれ、元気が湧いてくるカラーセラピー効果も期待できます。アーティフィシャルフラワーを選ぶなら、バラだけでなくヒマワリもおすすめですよ。6月なら生花も出始めますが、まだまだ少ない時期です。アーティフィシャルフラワーのヒマワリなら長期保存ができますので、父の日に贈ったあと夏の間もインテリアとして楽しむことができます。
ブルー系やホワイトで!爽やかな色合いもおすすめ
男性向けのフラワーギフトで人気なのが、白やブルー系の花をグリーンと一緒にまとめたアレンジです。ピンクや赤を中心としたものは優しく華やかで温かみを感じられる色合いですが、可愛らしい雰囲気がお父さんのイメージとは合わないかもしれません。もちろん、お父さんの好きな色や好きなお花がある場合は、イメージにとらわれず好みに合わせて選ぶのが一番です。
もし迷った場合は、ブルーを中心に白や黄色を組み合わせて、グリーンを多めにすると爽やかな印象になりますよ。自然界には青い花は少ないですが、アーティフィシャルフラワーはカラーバリエーションも豊富。青い花も濃淡の異なる様々なものから選べますので、イメージに合うものがきっと見つかるでしょう。
父の日の定番の花・バラも、クールな印象の青系を選べばとてもおしゃれなプレゼントになりますよ。
アーティフィシャルフラワーならでは!おすすめのギフトアイテム
生花の切り花で作られた花束やアレンジメントは、父の日直前にならないと購入することができませんが、アーティフィシャルフラワーなら事前購入も可能です。父の日向けのギフトアイテムは、早めにチェックしてお気に入りのものを見つけた時点で購入しておくと安心ですね。一般的な花屋さんでは生花のフラワーギフトが中心ですので、ネットショップなどで探すのがおすすめです。
ここからは、アーティフィシャルフラワーのメリットを生かした、父の日にぴったりなギフトアイテムをご紹介していきます。
アレンジメントやブーケ
インテリアとして飾って楽しむなら、フラワーアレンジメントや花束が定番です。水を必要としないアーティフィシャルフラワーで作られていますので、様々な形状のアレンジを選ぶことが可能。オーソドックスな花器をベースとしたものから、ボックスフラワーアレンジ、ボトルフラワーアレンジなどもおすすめです。
生花の花束はラッピングを外し、花瓶に生けてあげる必要がありますが、水のいらないアーティフィシャルフラワーなら、ラッピングをしたまま飾っておくこともできます。飾り方も、立てる、寝かせるなど自由自在。吊るしてスワッグのようにしてもおしゃれです。部屋に飾るものですので、インテリアに合いそうな色合いを意識して選ぶといいでしょう。
オイルを入れることにより花が鮮やかに見え、浮遊感を感じられるのが魅力。埃などがついてしまっても、ボトルを拭くだけでOKなので、父の日にもおすすめのアイテムです。
実用性も!フォトフレームや花時計
お花にはお父さんを癒したり元気を与えたりする効果があり、プレゼントにぴったりです。アーティフィシャルフラワーなら、ただ飾るだけでなく使いながら楽しめるようなアイテムも豊富。アーティフィシャルフラワーで縁取られたフォトフレームに家族写真を入れてプレゼントしてもいいですね。また、花時計や小さな花の入ったボールペン、万年筆などの文具も人気です。
アーティフィシャルフラワーを作る際には、ピアスなどのアクセサリーにするくらい小さな花にすることもできます。小花がワンポイントとしてさりげなく施されたストラップやキーホルダーなど、身につけられるアイテムもおすすめですよ。
- 甘くなり過ぎないように、落ち着きのあるアンティーク調の渋い色合いの花をチョイス
- グリーンやウッドをメインにすることで、よりナチュラルかつ男性的な雰囲気に
- アーティフィシャルフラワー以外の素材も重要。ブリキやワイヤーなど無機質なものでおしゃれ感を出す
まとめ
アーティフィシャルフラワーは、花を見るのは好きだけど手入れが難しい、また枯れてしまうのは悲しい…という方におすすめです。簡単な管理で長期保存が可能、そしてタフなアーティフィシャルフラワーは、父の日にぴったりなお花といえるでしょう。毎年違ったアイテムを選ぶという楽しみ方もおすすめですよ。
アーティフィシャルフラワーならではのメリットを生かした数々のフラワーアイテムの中から、父の日にプレゼントしたいと思えるようなお気に入りのものを見つけて下さいね。
- アーティフィシャルフラワーは、管理が簡単で長期保存が可能。枯らす心配がなく父の日にもぴったり
- 定番の黄色いバラやブルー系、白などを中心に、様々な種類の花を選べるのも魅力
- インテリアとして飾って楽しむだけでなく、実用性のあるフラワーアイテムをプレゼントするのもおすすめ