害虫から多肉植物を守ろう!おすすめの予防法をチェック

植物を育てている人にとってつらいのが、虫による被害です。大切に育ててきた植物に害虫がついてしまったらとても悲しいですよね。特に虫が苦手な人にとっては、害虫は恐怖でもあるでしょう。大切な植物が害虫の被害に遭わないためにしっかりと対策をしておきたいものです。今回は、多肉植物を害虫から守るための予防法についてご説明していきます。

多肉植物にも害虫はつく

多肉植物には害虫はつかないと思われがちですが、油断はできません。確かに多肉植物だけを衛生的に管理していれば、虫が寄り付くこともないでしょう。多くの場合、害虫が好むような環境に置いている場合や、他の植物と一緒に育てている場合に害虫にやられてしまうようです。そのため、まずは育てている環境をチェックすることが大切です。

特に庭でたくさんの植物と一緒に多肉植物を育てていると、鉢の下や他の植物から多肉植物に害虫がつきやすくなってしまいます。屋外で育てると、どうしても他の植物にも害虫がつきやすく、そこから多肉植物がやられてしまうといったパターンが多いため、気を付けなければなりません。多肉植物は室内で育てるようにするだけでも、害虫から守る効果は期待できるでしょう。

多肉植物につきやすい害虫とは

多肉植物に害虫が着くと、葉や茎を食べられてしまいボロボロに。その害虫の種類は様々ですが、多肉植物を好む害虫は非常に小さく見えにくいというのが厄介な点です。体長が1~2mmほどしかないものがほとんどで、白い粉のように見えるため、害虫がついていることに気が付きにくいのです。ワタムシ・ネジラミは特に小さく多肉植物につきやすい害虫と言われています。

また、家の中で管理すれば安心と思いきや、ダニによる被害もあり得るので注意が必要です。ダニも非常に小さく見えにくい害虫ですが、多肉植物の食べられた部分が変色することで判明します。ダニは湿気を好むので、家の中でもジメジメしている場所に多肉植物を置き続けていると、食べられてしまう可能性があるのです。他にも、ナメクジやアリ、カイガラムシ、アブラムシも気を付けたい害虫です。

予防法①風通し・葉水など

害虫から多肉植物を守ろう!おすすめの予防法をチェック

多肉植物に寄ってくる害虫は、ジメジメしている湿気の多い環境を好みます。そのため、屋外でも室内でも風通しのいい場所で管理することが、害虫予防になります。多肉植物の鉢は、基本的には土が乾燥した状態をキープするようにしましょう。水やりは、多肉植物の葉にしわが見られ始めたときに行うくらいで十分です。

ただ、葉に霧吹きで水やりをする「葉水」は害虫予防に効果的です。というのも、害虫の中でもダニは湿気を好む一方で水に弱いのです。水滴がつくほどの湿気や、雨ざらしの状態にすることで、ダニから守ることはできます。つまり、風通しを良くしつつ葉水を与えることで、害虫を寄せ付けにくくつきにくい状態にすることが可能です。また、腐葉土には害虫の卵や幼虫が混ざっていることがあるため、多肉植物に使用するのは控えたほうが無難です。

予防法②こまめに観察する

害虫はもし見つけたら早めに取り除くことが大切です。そうしないとどんどん害虫が増え、あっという間に多肉植物が食べられてしまいます。害虫の苦手な薬剤を塗布しておくことで、害虫のつきにくい状態にするのも一つの方法です。でも、薬剤が効く害虫ばかりではありません。また、薬剤を使い過ぎることも、植物にも人体にも良いこととは言えないので注意が必要です。

管理する環境に気を付けること、適度に薬剤を使用することに加え、多肉植物をよく観察することも大切な予防法です。日頃から観察していれば、小さな変化にも気づくことができるはず。害虫がもしついてしまっても、すぐに取り除くことができるでしょう。早めの対応により、被害を最小限に抑えることができるのです。

それでも害虫がついてしまったら

気を付けていても多肉植物に害虫がついてしまったら、すぐに取り除きます。薬剤で効果がなければ、歯ブラシなどでこすり落としたり水で洗い流したりしましょう。そして、多肉植物の食べられて変色してしまった部分は、そのままにしていると腐って元気な部分までダメにしてしまうので切除します。

多肉植物は、部分的に切除してもしばらくすると新しい葉や茎が育ちます。ただし全体が害虫にやられてしまうと手の施しようがなくなるので、見つけたらすぐに駆除・切除をすることが大切です。害虫がつくということは、それなりの環境に置いていたということですから、環境の見直しも行うようにしましょう。

まとめ

多肉植物を害虫から守る予防法としては、他の植物から移ってこないようにする・湿度や風通しに気を付ける・葉水や薬の使用などを行いつつ、こまめに観察することが大切とお伝えしました。害虫がつかないよう気を付けていても、ついてしまうことはあるかもしれません。それでもすぐに気づくことができれば、駆除・切除で元の元気な多肉植物に戻せるので安心して下さいね。

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