プリザーブドフラワーがプレゼントにぴったりな理由とは?
プレゼント向きの花のアイテムはいろいろありますが、大切な人に贈るときにはプリザーブドフラワーがおすすめです。プリザーブドフラワーは、生花を特殊加工したもので、水分を抜き色素を入れていることで、生花の見た目も質感もそのまま楽しめるので、人気を集めています。ここでは、そんなプリザーブドフラワーがプレゼントにぴったりな理由をご説明していきます。
お手入れ要らずで長持ちする!
最初にお伝えしたように、プリザーブドフラワーの原料は生花です。でも、生花のように水を換えたりする必要はありません。むしろ、水は不要なのです。さらに、生花は切り花の場合長くても一週間で鮮度は失われてしまいますが、プリザーブドフラワーは2年も3年も色鮮やかなままです。
生花と見た目は変わらないのに、お手入れが全く要らないうえ長い間楽しむことができるのが、プリザーブドフラワーの大きなメリット。プレゼントしたあと、そのまま手を加えることなく鑑賞できて、枯れることもないというのは受け取る相手にとっても嬉しいことなのではないでしょうか。
値段が高めで高級感がある
プリザーブドフラワーは特殊加工されているため、値段が生花やアーティフィシャルフラワーよりも高めに設定されていることがほとんどです。例えば1輪200円のバラが、プリザーブドフラワーだと1000円ほどになります。なかなか自分用に購入することはないという人が多い分、プレゼントとして選ばれやすくなっています。
値段が高いだけあって、プリザーブドフラワーで作られたアレンジメントや小物などのアイテムは、とても高級感があります。上品な雰囲気が魅力で、特に女性へのプレゼントにはぴったりなのです。生花のように手軽に買うことはできないので、特別感を感じられるという意味でも、プリザーブドフラワーは人気が衰えないのでしょう。
人気だから種類が豊富!
プリザーブドフラワーは長持ちすることもあり、一般の花屋でもよく取り扱われています。しかも、長期保存ができるため、アイテムの種類も充実しています。花も、プリザーブドフラワーによく見られるバラをはじめ、パステルカラーの小花をちりばめたアレンジメントやフォトフレーム、アクセサリーボックスなどの小物もあります。飾っておくだけでなく使えるアイテムも、プレゼントによく選ばれています。
また、プリザーブドフラワーは特殊加工で色素を注入して作られていますが、そのメリットを生かして青いバラなど生花では売られていないような珍し花を作り出すこともできます。ガラスケースにバラの花蕾一つだけというアイテムも、特別感があり人気です。
まとめ
プリザーブドフラワーの魅力として、お手入れ不要という便利さと長持ちすること、アイテムや花の種類が豊富なことを挙げてきました。選ぶ楽しみもあり、受け取る側も扱いに困らないため、プレゼントに迷ったら、ぜひプリザーブドフラワーを贈ることを考えてみて下さい。贈る相手の好みやイメージを大切に、楽しみながら選んで下さいね。