お祝いのプレゼントにスワッグはいかが?初めてでも簡単に手作りできる!
スワッグは、ドライフラワーなどで作られた壁掛けの飾りです。リースと同様、クリスマスの飾りというイメージが強かったですが、使う素材を工夫することで、季節を問わず楽しめます。そんなスワッグは、初心者でもとっても簡単に作れるので、プレゼントにもぴったり。素敵なスワッグを作って、大切な人のお祝いに贈ってみませんか。
もらった後はおしゃれなインテリアに
スワッグは、あまりプレゼントとして選ぶことはないですよね。どちらかというと、自宅のインテリアのためという用途でしょうか。でも、おしゃれにこだわりがあり、花のある暮らしを楽しむ人にとって、スワッグは嬉しいプレゼントなのです。なぜなら、観賞用として楽しむ色味の強い花のアイテムよりも、部屋に自然と溶け込む素朴な雰囲気が好きだから。
そんなおしゃれな人のお祝いのシーンに、スワッグをプレゼントしたらきっと喜んでくれるでしょう。雑貨屋や飲食店などのお店の飾りにもぴったりなので、開業祝にもおすすめです。男性へのプレゼントにも使いやすいですよ。
キレイな色のドライフラワーで作ろう
素朴な雰囲気が好まれるスワッグですが、お祝いのプレゼントにするなら、色がキレイな花を選んで作りましょう。ドライフラワーというとくすんだイメージが持たれがちですが、意外と鮮やかな色が残っているものもあるのです。また、白い花も上品な印象のスワッグになるのでおすすめ。大きな花は目立つので華やかになりますが、色々な種類の小花を集めて作っても、可愛らしくなって素敵ですよ。
茎の長さがバラバラの花を選ぶか、自分でカットして、短いものと長いものを用意しましょう。内側に茎の長い花、外側に短い花がくるように束ねると、吊るした時にどの花も見えてキレイです。その基本だけ守って、あとはセンスに任せて花を組み合わせていきましょう。
リボンやペーパーで可愛くラッピング
キレイな色の花で作っても、スワッグはそのままではお祝いのプレゼントらしさが出ません。飾るときには部屋のインテリアに馴染みやすいというメリットがあるのですが、プレゼントする瞬間はもっと特別感がほしいですよね。そこで、ラッピングで豪華さを出しましょう。
スワッグの雰囲気に合っていて、より華やかに見えるようなラッピングが理想。生花の花束と同じようにするのではなく、ちょっと外して選ぶのがおすすめです。例えば、リボンを色の付いた紐を何色か重ねたものに変えたり、英字新聞がプリントされた包装紙で包んだりすると違和感がありません。手作りする場合は、ラッピングまでが作品と考えて、材料を最初に選んでおくといいでしょう。
まとめ
スワッグは、あまりプレゼントされた経験がない人が多いので、馴染みがないかもしれません。でも、だからこそちょっと変わったプレゼントとして印象づけられますし、手作りの花のアイテムは貴重です。リースよりも簡単に作れるので、ぜひチャレンジしてみて下さいね。お祝いの気持ちを込めて、花選びからラッピングまで楽しんで作りましょう。