多肉植物は水やりのタイミングが肝心!大切に育てるためのポイント

ぷくっとした葉や茎が個性的でチャーミングな多肉植物。お世話が簡単ということでも人気で、植物の扱いに慣れていない人でも育てやすい植物の一つです。そんな多肉植物は確かにお手入れは比較的ラクですが、そのぶんいつ水やりをすればいいのかわからなくなってしまう人も多いのではないでしょうか。そこで、今回は多肉植物の水やりのタイミングについてご説明します。

多肉植物にも水やりは必要!

多肉植物は葉や茎に水分を蓄えることができ、その水分があるため乾燥に強いです。もともと砂漠などの乾燥した地域で生息していた品種も多く、その環境で生き抜くために水分を蓄えるようにできていると言われています。でも、水を与えずに放置してしまうと、やはり多肉植物も乾燥に耐え切れなくなりやがて枯れてしまうのです。

多肉植物への水やりは、多肉植物が水を欲している時に行うというのがベストなのですが、実際そんなベストなタイミングで水やりを行うとなると難しく感じてしまいますよね。基本的には、多肉植物の場合水やりを頻繁に行うのはNGで、土が乾いてから行うようにします。表面だけでなく土の中まで乾ききるまで待つというのがポイントです。

水やりの最適な頻度とは

土が乾ききるタイミングっていつ?実際どのくらいの頻度?と思う人もいるでしょう。多肉植物の水やりに関しては、一週間に一度と言われることもあれば、二週間、三週間に一度という場合もあります。それは、植物の種類だけでなく置かれている環境や気候によっても左右されるのです。乾燥しやすい季節や地域では、多肉植物が水分を欲しがる頻度も高くなりますし、逆に湿気が多い環境では水やりを控えるよう意識した方がいいということもあります。

つまり、はっきりと何日に何度と決められるものでもないということです。日数が経っていても土が湿っている状態の時は水やりは必要ありませんが、土が湿っているのは水分が足りている場合だけでなく、根腐れを起こしている場合も考えられるので注意が必要です。

水やりのタイミングを掴む方法

多肉植物は水やりのタイミングが肝心!大切に育てるためのポイント

気付いたら根腐れを起こしていた…なんてことは避けたいですが、どうすれば水やりのタイミングを掴むことができるのでしょうか。それには、多肉植物の葉や茎の状態を観察することが大切です。多肉植物は見た目の変化がわかりやすく、水分が足りていて元気な時はぷっくりとした状態で色も鮮やかです。

ところが、水分が不足して枯れそうになっている時は、葉がシワシワになったり茎がくたっとしたりするので、すぐにわかります。色も鮮やかだったものからくすんで見えるようになります。そのような見た目の状態が悪い多肉植物も、早めに気づいて水やりをしてあげればまた元気な姿に戻るので、日頃から元気な状態だとどのような姿か把握して変化に気付けるようにしておくと安心ですね。

多肉植物の水やりの仕方

土がしっかりと乾いて葉にシワができはじめたら、たっぷりと水やりを行いましょう。多肉植物は、土が湿っている状態が続くと根腐れの原因になるので、水やりは必ず土が乾ききってからのタイミングで行います。鉢を持ち上げて軽いというのが土が乾ききっている目安になります。たっぷりというのは、鉢底から水が溢れ出るほどという意味ですので、ジョウロなどで土全体に水をいきわたらせ、鉢底から水が出てくるのを確認しましょう。

そして、たっぷり水やりをした後は、また土が乾くまでは与えず待つ。その繰り返しです。ちなみに鉢底から水が流れた時に、鉢受け皿に水がたまったままにしておくとそれも水分過剰で蒸れてしまい、根腐れの原因になります。鉢受け皿の水は水やりのたびに捨てて通気性を良くしておきましょう。

水やりとともに注意したいこと

土が乾いたら即水やりではなく、葉や茎の状態が水分たっぷりの姿からちょっとシワができたり、元気がなくなってきたかな…と感じた時がベストなタイミングということがわかりました。そして、水やりのタイミングややり方だけでなく、多肉植物をすくすく育てるためには注意したいことが他にもあります。

それは、先ほども少し触れたように通気性(風通し)を良くすること。そして、適度に日光に当てることです。通気性が悪いと乾燥しませんので、根腐れにつながることはもちろん、多肉植物にとっては息苦しい状態になってしまいます。また、日光が不足すると元気がなくなりますし、逆に直射日光に当てすぎると葉焼けしてしまいます。それを避けるために、明るい窓辺など日当たりの強すぎない場所に置くことが大切なのです。

まとめ

多肉植物の水やりのタイミングや育て方の注意点について詳しくお伝えしてきました。多肉植物は、水が足りなくなると自ら状態が変化するのでわかりやすいですね。まるでサインを出しているようで、ますます愛着が湧きそうです。多肉植物を枯らしてしまわないか不安な人も、ここでご説明したことを実践すれば、きっと元気に育てられるはずですよ。

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