アーティフィシャルフラワーで楽しむ癒しの空間づくり!簡単でおしゃれなインテリアのポイントをご紹介
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花のある暮らしには憧れるけど、生花は水の入れ替えや花瓶を洗ったりなどお世話が大変そうだし、どのようにしたらいいのか…と悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか。できるだけ楽に、そして気軽に花をインテリアの一部として楽しみたい、そんな方にはアーティフィシャルフラワーがおすすめです。
アーティフィシャルフラワーとは、布や樹脂などを用いて生花に似せて作られた造花です。生花の代用品として考えられがちですが、全く違ったものとして上手に利用することで、おしゃれなアイテムとしてインテリアに取り入れることができます。美しく作られた花を部屋に飾って、リラックスした時間を過ごしてみませんか。
今回は、生花とは違った魅力があるアーティフィシャルフラワーを、インテリアに上手に利用するポイントについてお伝えします。アーティフィシャルフラワーのメリットを生かして、生活に取り入れてみましょう。
- 花のある暮らしに憧れている方
- 生花を飾ることに抵抗がある方
- アーティフィシャルフラワーをインテリアに取り入れたい方
目次
アーティフィシャルフラワーを暮らしに取り入れる
100円ショップや雑貨屋などにも様々な造花が売られていますが、アーティフィシャルフラワーは、従来の造花とは違い、生花ような姿を再現しながらも、独自の美しさを表現しています。
中には、近くでじっと見て触ってみないと生花との区別がつかないような精巧なもの、あるいは、ベルベットのような生地で作られたアーティフィシャルならではの高級感を持つものもあります。
そのため、生花の代わりとして花瓶に生けて飾る人も多いですね。もちろん、そうした使い方も素敵ですが、せっかくなら、アーティフィシャルフラワーならではのメリットを生かして楽しみましょう。
アーティフィシャルフラワーは、ほとんど手入れを必要としないどころか、どんな場所にも飾ることができるのです。インテリアアイテムとしては「花」ではありますが、小物として扱うことで様々な使い方ができるのです。
生花ではできないような使い方・飾り方を楽しむことができるのが、アーティフィシャルフラワーの魅力なのです。
インテリア小物として気軽に楽しむ
アーティフィシャルフラワーは生花のように花瓶に入れて飾るだけではなく、もっと自由な使い方ができます。
例えば、茎は使わず、お花の部分だけ飾ってみるのはいかがでしょう。家具の上にいくつか並べて置くだけでもおしゃれですし、ガーベラなどのあまり厚みのないお花なら、そのまま画びょうなどで留めて壁を飾れます。
また、接着剤でリボンや紐を取り付けてあちこちに掛ければ、ゆらゆら揺れるインテリアにもなります。フォトフレームやミラーの縁に散りばめれば、見違えるほど華やかになりますし、カトラリーやナプキンと色を合わせてテーブルセッティングに使うのもおすすめです。
このほかにも、さまざまなデコレーションができます。自由な発想で気軽に花のある暮らしを楽しむことができます。
- 人工素材のため耐久性に優れている
- 生花と比べて長い期間飾ることが可能
- 水やお手入れが不要
- 枯れる心配がない
- 花材の種類が豊富でさまざまなアレンジを楽しむことができる
- 香りがない
- 質感
自由自在!アーティフィシャルフラワーの使い方
それでは具体的に、アーティフィシャルフラワーをインテリアに取り入れる際の使い方をご紹介します。
そのまま飾ることもできますが、お花によっては花瓶にキレイに生けるのが意外と難しい場合があります。そんな時は、思い切って、リースやスワッグ、ブーケを作ってみてはいかがでしょうか。生花やドライフラワーは、やさしく丁寧に扱わないとお花が傷んでしまいます。特にドライフラワーは乾燥しているので、花びらが崩れやすく、注意が必要です。
しかし、アーティフィシャルフラワーなら多少強く扱っても傷むことはありませんし、花びらが崩れる心配もありません。また、茎にはワイヤーが入っているものが多いですので、思ったとおりの形に自由に作ることができますよ。
また、厚紙一面に貼り付けると、フラワーボードのできあがり。フレームに入れて飾れば、お花でいっぱいの立体的なアート作品になります。
使い方の自由度の高いアーティフィシャルフラワーは、幅広くアレンジができます。自分だけのオリジナルアイテムを作って飾ることができるので、ありきたりな花では物足りないという方にも満足していただけるのではないでしょうか。
下記の動画は、アーティフィシャルフラワーを使ったスワッグの作り方をご紹介しています。参考にしてみてください。
花と家具や小物が溶け込む癒し空間
アーティフィシャルフラワーは主に布でできていますので、家の中のファブリックや家具との相性も抜群。違和感なく空間に溶け込むので、お気に入りの家具に華が添えられ、やさしい癒し空間を作ることができます。
好きな場所に好きなように飾れるのがアーティフィシャルフラワーの魅力。しかも飾ったらそのままずっと美しい状態を保つことができ、リラックス空間もキープすることができます。生花では不可能な飾り方を楽しむことができるアーティフィシャルフラワーで、インテリアを楽しんでみてはいかがでしょう。
いつでも花のある暮らしを
生花を飾るとなると、水替えやこまめなお手入れが必要になりますから、ストレスを感じてしまうこともありますよね。結局、手間を考えると1~2か所に飾るのが現実的。本当はもっといろいろな所に花がある部屋にしたいのに…。
そんな悩みはアーティフィシャルフラワーが解決してくれます。
室内に飾っている分には劣化することはほとんどなく、たまに埃をはらう程度のお手入れで充分です。水替えや花瓶を洗ったりすることも、何度も買いに行く必要もありません。ずっとそこにキレイなままあり続けます。
花のある充実した時間を楽しみたくても、お手入れの労力を考えて、諦めてしまう方も多いのではないでしょうか。そんな方にこそ、アーティフィシャルフラワーを使ったインテリアをおすすめします。
お手入れがほとんど要らず、枯れる心配もない、いつでも花のある暮らしを楽しむことができますよ。
- 直射日光や強い照明は色あせの原因となるので避ける
- ほこりによる汚れなどは、柔らかい布やハタキ、水を固く絞った布、セロテープなどで取り除く
- 色あせ、型くずれ、錆の原因になるので水洗いはしない
- 油のつきやすい場所にはなるべく置かない
まとめ
アーティフィシャルフラワーの魅力についてご紹介してきました。
生花とは違うよさを生かしてインテリアとして活用することで、憧れの花のある暮らしを楽しむことができます。さまざまな種類のアーティフィシャルフラワーがあるので、お気に入りの花を是非見つけてみてください。
長期間にわたってキレイな状態をキープできるアーティフィシャルフラワーは、お手入れがほとんど要らず、頻繁に買い替える必要もなく、枯れる心配もないので、長く飾ることができますよ。生花の代わりとしてだけでなく、インテリア小物としても活用しましょう。インテリアのアクセントとして、思うがままにアレンジできるのがアーティフィシャルフラワーの魅力です。
お手入れはほとんど要らず便利ですが、ずっとそのままにしておくと埃をかぶってしまうので、時々ササッとはらってあげてくださいね。
アーティフィシャルフラワーには、色合いや質感も、造花とは思えない高級感のあるものがたくさんあります。お気に入りのアーティフィシャルフラワーを選んで、部屋の至るところに飾れば、素敵なインテリアが実現できます。空間をいつも華やかに演出してくれるので、心も元気になれそうですね。
毎日の暮らしの中に癒しがあると理想的ですね。ホッとするような空間づくりに、アーティフィシャルフラワーを是非お役立てください。
- アーティフィシャルフラワーは、枯れる心配をせずに飾ることができる
- アーティフィシャルフラワーは、さまざまな場所を飾ることができる
- 気軽に花のある暮らしを楽しむことができる
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